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Top Page > ボードゲーム・カードゲームレビュー

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[ 2036/12/30 03:46 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)

死盤遊戯

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カンフー×デッキ構築。死盤遊戯。

プレイヤーは若き武術家です。プレイヤーは「塔」の最上階に待ち構えている「ボス」の打倒を目指しています。


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これが「塔」です。ボスは5階にいます。より階層が低いと弱い敵がいます。

最初、プレイヤーは強いとは言えません。塔を上ることで鍛えられ、いずれはボス打倒の時が来るでしょう。

このゲームの基本的システムはデッキ構築です。最初は弱いデッキですが雑魚敵を倒していくことで徐々に強いデッキになっていきます。

プレイヤーは2つの数値を持っています。「ラッシュ値」と「コンボ値」です。この2つの値はシート上で管理されます。

ラッシュにより、敵に対して自分のデッキからめくるカードの枚数が定まります。

カードには打撃力が数値で書いてあります。これが敵の防御力を上回ると、1つの打撃につき1ポイントのダメージを与えます。これが基本です。

ラッシュにより一定枚数のカードがめくられ、敵へ与えるダメージが算出される。それが敵のヒットポイントを完全に削れればその敵が打倒され、敵カードが自分のデッキに加えられます。敵カードは、自分のデッキに加えられれば新たな「技カード」になります。

こうして、敵を倒す、デッキが強くなる、さらに強い敵を倒す……こういう循環になりますがいずれはボスさえも倒せるはずです。

しかしボス打倒の道のりは平坦ではありません。ときに、敵に敗北することも、長期的に見れば大事なポイントです。なぜなら、プレイヤーは自分のデッキをシャッフルするタイミングで「疲労カード」をデッキに加えねばならない時があります。

この疲労カードははっきり言って単なるお邪魔なカードです。あるいはかつては使えたかもしれない弱い技カードも今となっては邪魔になります。こういう不要なカードをデッキから除外するには敵に負けるしかありません。敵に負けることでデッキを圧縮できるのです。

また、敵に効率的に打撃を与えるのに「コンボ」という技もあります。コンボは打撃力が連なる……例えば、2・3・4のような……ことで追加のダメージを与えられるようになるのです。

ラッシュ値を伸ばすか、コンボ値を伸ばすか、それともアイテム獲得を目指す??目の前に立つべき敵は誰だ?

プレイ後にはカンフー映画が見たくなるゲームです。

ミスター・スニーキー

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ミスター・スニ―キーは2人対戦ゲームです。

プレイヤーは「富豪」、「泥棒」になり、富豪は盗まれないように、泥棒は秘密の宝部屋に着くことを目指します。

ラウンドが終わるごとに富豪・泥棒の役割を交代してゲームを進めます。

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灰色駒は警備員駒。そして宝石駒です。宝石は勝利ポイントを表す駒で、これを8個獲得すればゲームに勝利になります。

また、エージェントのポイントが4つ溜まると敗北になってしまうので、エージェントは取らないように気を付けましょう。


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緑色の駒は泥棒駒です。泥棒の現在地を表します。富豪が部屋を表すタイルにカードを置いていきます。

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これが富豪がプレイするカード、部屋に置かれ、泥棒がその部屋に至れば効果を発動なんですが、このカードは部屋の上に表向きで置かれます。これは露骨な罠?それともブラフ?疑心暗鬼の心理戦です。

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部屋には、なんにも置かれてない無の部屋、泥棒をハメるための罠部屋、泥棒のゴールである宝部屋があります。

ゲームの流れとしては、
・富豪がカードを配置する
・泥棒が移動する
・泥棒が現在地で部屋を表向きにできる(この場合置かれているカードの効果発動)

こんな感じでゲームを進行します。

このゲームのアートワークが独特な世界観、ルールのシンプルさ、心理を探り合う、騙し騙されの駆け引きがこのゲームの魅力です。

グリュックス

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グリュックスです。

IMG_20180415_171537s-.jpg
ボードはマスで敷き詰められています。マスは、「明るいマス」と「暗いマス」があります。明るいマスは「部屋」。暗いマスは「通路」と呼ばれています。

ゲームの目的は部屋においてより勢力を保つことです。陣取りなんですね。

ゲームの進行はシンプルです。手元のタイルをボード上に置きます。そしてタイルの補充をします。手元のタイルは1枚。これを置き、その後補充し、今回補充されたタイルは次手番で用いられます。

タイルは裏表があり、それぞれ白い点が描いてあります。これは「置ける位置」と「強さ」の2つの意味があります。

置ける位置ですが、白点の数の距離離れているマスに新タイルを置けるでしょう。

部屋の中で敵と比較し白点が多ければ得点につながります。

後者の意味では白点が多い方が当然強力ですが、新タイル配置のための【白点】と見ると単純に強いほど良いとは言えません。

タイルのつながりでドンドン部屋にタイルを送り込みましょう。

他に、他のタイル上に乗っかるというルールや、新タイル配置の途上にタイルを仕込むことで妨害というルールもあります。

シンプルながらも意地悪さもあり、タイルの引き運もあるゲームです。

クアックサルバー

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クアックサルバーは、怪しげな魔術師?祈祷師?ヤブ医者?薬剤師?になります。

なんにでも効く魔力を帯びたお薬を見事に調合しましょう。

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2人プレイの準備完了。いろいろ用具があります。

このゲームは薬剤の役割がいろいろあって最初はちょっとだけ戸惑いますが、ゲームを進めて行くと当初の戸惑いは忘れて、スイスイと進行します。

【クアックサルバー、ゲームの進行】
A:イベントカードをめくり読み上げる
B:干しネズミのハンデを設定
C:とにかく薬剤タイルを鍋にぶち込む!(手番制ではない)
D:ラウンド終わりの処理



Aはとにかくカードを1枚めくり読み上げること。

Bは得点差に応じて「干しネズミチップ」を盤面に置く。

Cがこのゲームのメインです。とにかく袋から引く。そして、引いたタイル書かれた数字分進んだ先に、今回引いたタイルを置く。

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鍋に薬剤を投入しよう!

このCの部分を手番ではなく同時にやる、リアルタイム進行というところに、当初は若干の不安を感じましたが、思っていた以上に難しくなく、イカサマも不正もズルも生じにくい、ということが分かりました。

このCの部分で下手をすると、バーストしてしまいます。バーストは軽いペナルティがあるのでできれば避けたいです。バーストにならない範囲で攻めたい、あるいはバーストのリスクを背負ってでもギリギリで攻めたい、こういう部分が悩ましいポイントです。

攻めて攻めて、タイルをスタート地点よりも遠くに置ければ、次ラウンドに向けて良い材料を買えます。良い材料は、きっと次回のタイル引きを有利にします。そして有利になればより役立つ材料を調達でき……そういう好循環を目指しましょう。

薬剤には4つの「セット」があり、さらにお鍋のボードも両面になっています。基本の遊び方は変わりませんが、何度も楽しめそうですね。

イスタンブール:ダイスゲーム

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イスタンブール:ダイスゲーム。オーストリアゲーム賞受賞!

イスタンブールというボードゲームがあります。それのダイスゲーム版??イスタンブールはルビーを取ること=勝利点を取ることでこの部分は継承されていると思いますがそれ以外は……。ダイスゲームは持っていますがボードゲーム版の方は持っていないので良く分かりません(ゴメンね)。

イスタンブール:ダイスゲームは、ゲームの進行はシンプルなゲームです。まずサイコロを振ります、ジャラ!

そうしたら2アクションをするのですが、おおよそのアクションはダイスを消費します。
ダイスはいろいろあります。資源を得る、お金を得る、カード効果を適用する、タイルを取る、そして肝心のルビーを取る。

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サイコロ振りの部分は運要素強めといえるかもしれませんが、ダイスをどう割り振るか考える部分が肝心、そして超重要です。

サイコロを振り出目を使って2アクションする。これを繰り返してルビーをたくさん集めましょう!

EXIT 脱出:ザ・ゲーム ファラオの玄室

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「ファラオの玄室」です。

『古墳の中の棺をおさめる室。玄宮。』
https://www.weblio.jp/content/%E7%8E%84%E5%AE%A4

ファラオの棺のあるピラミッドの奥深くの一室。そこに閉じ込められたぁ!

ああ、またもや閉じ込められてもうた。前回も閉じ込められてもうたんや。なんか、わしらよくもまぁ、毎度毎度閉じ込められるもんや。

(筆者は関西人と暮らしているので怪しい関西弁もどきを普段使っています。関西弁をバカにしているわけではありません。むしろリスペクトや思うてください)

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おっ、なんやこれは?どっかで見たことあるで!

この円形物体!前回と違うて数字が書いてないな。なになに、フォード博士の手記??よぅ分からんがこれを読めば出れるんかいな?

こうして謎解きに挑みましょう。謎は一般的ボードゲームと異なり、一種の推理小説を体験的ゲームのようにしてあり、1回解くと2度と楽しめなくなります、何しろネタバレになりますから。

前回、荒れ果てた小屋を遊びましたが、それと比べるとこちらの方がスムーズに解けました。

どうしても解けなかった謎もありましたが、解けない謎も、荒れ果てた小屋と比べてグッと少なかったです。この形式の謎解きに少し慣れたせいかな。難しさも程よく、スイスイと程よい感覚で進んで、苦悩した荒れ果てた小屋よりこちら方が順調に楽しめました。

シュッテルス

IMG_20180813_144808s-.jpg
カップでジャラリ、シュッテルスです。

IMG_20180813_134616s-.jpg
カップに入れられているポーンは「ノーム」という小人さんです。

プレイヤーは魔法使いとなりノームを召喚するのです。

「出でよ、ノーム!」

このときカップを1回だけ振るようにしてノーム駒を青いマットレス上にジャラリと出すのです。これ、15個のノーム駒が入っていますが

出す数を制御できますかっ?

これぞまさにこのゲームのテーマなのです。

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ボードです。ボードには建物が描かれており、建物には数字が振られています。この数字と、カップから召喚されたノーム数に関連があります。

大体の建物は色駒を置くべき場所、あるいはお金がもらえるようなラッキー建物、不運なアンラッキー建物があります。

比較的カップから出すのが簡単な、

1個出し、3個出し、そしてカップ内ノーム全部出し(15個)は40金の支出なので避けるように!

制御は困難と思えるノーム召喚。ここを技術と運で狙い通りにコントロールしたいゲームです。

すずめ雀

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すずめ雀です。

とても麻雀に近いゲームです。麻雀から萬子、筒子をごっそり削り索子の一部を赤くした……大雑把にはそんな感じです。

ゲームの進行も麻雀に近いですが持っている牌の数が5枚です。1枚ツモってきて6枚になります。
3枚組を2組作りばっちりな6枚組を作れれば局で勝利できます。

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特徴的なのは「5点縛り」ですね。いろいろ役があります(タンヤオなど)。役の効果で得点が増していきますが最低点が5点と定められています。通常の麻雀が「役」を付けないと上がれない、という感覚と近いですね。

麻雀に近いですが麻雀でなく、例えば、リーチ、ポン、チーなどがありません。ピンフもないですね。

コンパクトな枚数の牌に合わせてルールが削られ、あるいは足されたりしています。

ティカル

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ティカルの箱。ティカルは1999年ドイツゲーム大賞受賞作。クラマー&キースリング作。

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未開のジャングルに分け入り密林の奥に眠る遺跡を発掘するゲームです。


1回の手番で10ポイントのアクションポイントが与えられるのでそれを消費し、さまざまなアクションを行いより高得点を目指すゲームです。

得点は遺跡発掘に貢献すること、と財宝を発見することで得られるでしょう。

手番ではまず、地形タイルをめくります。地形タイルをめくり、それをボード上にちゃんとつながるように配置します。

そうしたら、いよいよアクションポイントを消費して、探検隊駒を登場させたり移動させたり。ピラミッドをどんどん発掘したり、財宝をめくったりします。

地形タイルには3枚の火山タイルが仕込まれています。この火山がめくれたら得点ラウンドを行い、また、ゲーム終了時にも最後の得点ラウンドを行い、4回の得点計算の機会があるのですがそれを経て高得点を取ることを目指しましょう。

このゲームには、地形タイルと手番順を競りで獲得するという、上級ルールも用意されています。

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ゲーム序盤、徐々に明らかになる遺跡群。

DSCF6997s-.jpg
ゲーム中盤。

DSCF6999s-.jpg
ゲーム終盤。

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ティカルの遺跡がいよいよ明らかに!

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