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失敗から学ぶゲーム選び

皆様、ボードゲーム・カードゲームを買ってますか?

私はしばしば購入しております。出来れば多くの人にたくさんゲームを買ってもらって、ゲームが広く文化として浸透していくことを祈っております。

やはり、購入というのは大事だと思いますが、出るゲームを片っ端から買っていく人というのは本物のマニアですね。真似してみたいですけど、予算と置く場所の制限で、なかなか真似できないですよね。

予算という制約は重大だと思います。そこで、どのゲームを買うか、吟味するわけですが、当然、面白いゲームを買うようにして、つまらないゲーム・自分とは相性の合わないゲームは買わないようにしたいですよね。そのためにはどうしたら良いでしょう。

ゲームを評価してくれる人は幾人かいます。その人たちの意見というのはとても参考になります。参考にします。そして買います。そして
ああ、○○にまた騙されたよ!
(○○には某ウェブサイト名が入ります。とても実名は出せないっすよ)。
みたいな事になるのです。こういうことは、実際に失敗してみてはじめて分かることです。

しかし、失敗を恐れてはゲームは買えないですよ!
前にも書きましたが、ゲームを評価してくれる方が複数います。評価サイトも複数あります。どの方と、どのサイトと、自分の波長が合うか、それが問題です。自分のお気に入りのレビュアーを探しましょう。
探してみて、見っけるのはいいんですけど、
それでもまた騙されることもあるんですよね。

まあ、それは仕方がないといえば、仕方がないです。仕方がないんですけど、最善は尽くしたいですよね。
そうなるとやはり頼りになるのは権威だったりします。
権威にはいろいろあります。信頼できるウェブサイト、信頼できるゲームデザイナー、信頼できるメーカー、信頼できる賞…
これらを総合的に考えてみて自分と波長の合うのは何かを模索してみましょう(失敗を恐れずに!)。
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[ 2010/09/26 21:31 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

X氏宅ゲーム会の思い出

Xさんという私の知り合いがいる。ある日のこと、私はXさんの自宅に遊びに行った。Xさんはボードゲーム愛好家で、私もゲームが好きだから、やることと言ったら当然ながらゲームになる。そこで、ゲームをするのだが、モクモクとゲームをやる。ひたすらゲームをやる。そして時間も遅くなり、Xさん宅をあとにした。

今思えば、一緒にゲームをした人たちの顔や性格、考え方、主義主張、個性など、キレイさっぱり忘れている。印象に残っていないのだ。

なぜだろう。その理由は明白だ。とにかくゲームばかりをやりすぎて、あまり個人的な話をしなかったからだ。感覚としてはゲームセンターに行き、見ず知らずの人と格闘対戦ゲームをしたけど、相手の素性を全く知らない…というのと近い感覚だ。

このX氏宅ゲーム会はいかがなものだろうか。ゲームがたくさんできたのは良かったが、果たしてそれだけなのか。それだけなのだ。

ゲームはコミュニケーションツール…ということは、よく言われることだ。しかし、X氏宅でのゲーム会が人間とのコミュニケーションになっていたかと言うと、とてもそうは言えないと思う。

私はゲームが好きだ。それはゲーム自体の面白さもさることながら、ゲームによって培われる人間関係を貴重なものと考えるからだ。ボードゲーム・カードゲームをするには人間を集める必要がある。そして、せっかく集まったのだから、コミュニケーションを取るべく振る舞うべきであろうと思う。そうすることによって、人間関係が構築されていけば、単にゲームを遊んだにとどまらない、貴重な何かを得られるのではないか。

単にゲームを遊ぶだけでなく、ゲームをコミュニケーションツールとして活用できるかどうかは、まずは心構え一つで決まってくると思う。せっかくゲームをするにあたり、貴重な金銭・時間を費やしているのだから、より多くの成果がもたらされることを望みたいし、望んでほしい。
[ 2010/09/26 21:28 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

ゲームがテーマのマンガ、「カイジ」のすすめ

「カイジシリーズ」というマンガがある。正確に書くと、「賭博黙示録カイジ」、「賭博破戒録カイジ」、「賭博堕天録カイジ」、「賭博堕天録カイジ 和也編」だ。賭博○○録カイジということで複数あるが、ストーリーはつながっていて一つの作品だ。

カイジはギャンブルをテーマにした傑作マンガだ。ギャンブルが主なテーマのマンガだから劇中ではギャンブルのシーンが多い。

広く知られているギャンブルにはいろいろある。麻雀、パチンコ、競馬…。麻雀でギャンブルをするのなら多くの場合はギャンブラーでありプレイヤーでもある。パチンコも同様。競馬は騎手はプレイヤーかもしれないが、プレイヤーである騎手の勝敗を予想するだけの人は、プレイヤーというよりもギャンブラーと言うべきだろう。

カイジシリーズの主人公・伊藤カイジはギャンブルに臨むが、ギャンブラーであると同時にプレイヤーである。この、「プレイヤー」としてのカイジに注目して見ると、このマンガがゲームをテーマにしたマンガとしてとても楽しめると思う。

このマンガは、ゲームをテーマとしたマンガで、カイジなどのプレイヤーに対して勝つことが強く求められる。

「勝ったらいいな・・・・じゃない・・・・・・!勝たなきゃダメなんだ・・・・・・!」
(利根川幸雄)

やることはゲームだ。ゲームに勝つにはどうしたら良いのだろう。カイジを始め登場人物は知略を巡らせ、相手の心理を読むべく思考を極限まで回転させる。そういうカイジたちの行動様式・思考様式は、多くのボードゲームファンの日常のゲームプレイ時の思考回路と類似しているのではないか。

草野球を楽しむ人が高校野球の中継で興奮したり、プロ野球観戦で手に汗を握る。ボードゲームファンにとって、それと同種の楽しみがカイジを読むことで得られるだろう。

「金は命より重い・・・・!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う・・・・・・!!」
(利根川幸雄)

カイジシリーズはゲームを通じて描かれる人生の寓話だ。カイジが発する勝利を得るための警句、利根川幸雄が発する現実の厳しさを突きつける名言、村岡隆が発するエゴイズムにまみれた本心の吐露。これら名ゼリフの数々は人間社会・人間性の真理の一端を示しており、このマンガの大きな魅力にもなっている。

「運・勘・人に頼る勝負はやめだ・・・・!そういうノータリンな振る舞いは もうやめ・・・・!自分の頭で考え勝つべくして勝つ・・・・!」
(伊藤カイジ)

大金や生命さえも賭ける過酷なゲームをプレイする人間は、極限状態でどのような行動に出るのか?「勝つべくして勝つ」とはどのような作戦なのか?カイジは勝利を掴めるのか、それとも敗れ去ったあげく身を滅ぼすのか?めくるめく狂気のゲーム、そして逆転に次ぐ逆転。日常のボードゲームでは到底体験できない、カイジの人生を賭けたゲームの世界をぜひ味わってほしい。

「さあ・・・いけっ・・・・!もう一度・・・・・・漕ぎ出せっ・・・・・・!勝負の大海へっ・・・・・・!」
(伊藤カイジ)

[ 2010/09/26 21:27 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

メロス

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:メロス
原題:メロス
作者:水島康雄
メーカー:五所川原システム
プレイ可能人数:
年齢:
所要時間:
形態:B
重さ:
要素:
戦略戦術■■■■■■■■
駆け引き■
幸運不運■

受賞歴:
-


・原題の意味
走れメロス、という小説がありますよね。それの主人公の名前です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
2人専用のアブストラクトゲームです。
自分の番になったら、自分の石を1個ボード上に置きます。
片方のプレイヤーが黒を受け持ち、片方は白です。

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ボードです。デコボコしてます。

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こういう、低いアングルからの方が、デコボコ感が分かりやすいでしょうか?

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石です。たくさん入ってます。

石を打ったら手番がおしまいで、お互い交互に手番を行います。

お互いが自分の色のつながりで「橋」を作ることを目指します。橋は両岸を渡すようになって意味があり、ゲームの勝利になります。

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黒石だけを並べてみました。こんな感じで対岸を結べれば勝利です。実際のプレイはもちろん邪魔者がいます。

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模擬プレイの様子。このときは黒の勝利でした。

・蛇足
【チーム戦】
黒を2人で受け持ち、白を2人で受け持つ。そういう形でチーム戦による4人プレイも可能かも…と思います。この場合、時計回りに黒、白、黒、白、と席に着くようにして、手番は時計回りに回ってきます。

【ハンデ戦】
このゲームは運の要素が無く、うまい・下手があります。うまい人に初心者はかなわないのでは?という感じがします。そこでハンデ戦です。初心者はハンデをもらいます。石1個、2個…いくつが良いかはどの程度圧倒的に負けるかで判断しましょう。ハンデの石の個数が決まったら、初心者は上級者に決められた自分の色のハンデ石を上級者に渡し、それを上級者が「上級者自身が極力不利にならないように」という判断で配置しましょう。以後、通常のルールに沿って遊びます。

・コンポーネント
ボードが木製でドッシリ、シッカリしてます。石はガラス製?なのでしょうか。ボードに石を打つと、「パチリッ」という音がいい感じです。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません。

・他サイトさまの紹介記事
五所川原システム
メロス紹介ページ
[ 2010/09/19 22:05 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)

ゲームのタイトルを覚えよう

私の記憶の中の話、私が体験した昔話を聞いてください。それは、私が高校生の時の話です。私はクラシック音楽が大好きで、NHKのラジオで一生懸命聴いていました。カセットテープに多くの曲を録音しました。その時、私は音楽についてこう考えていました。

「音楽で大事なのは音楽自体であって、それ以外は重要ではない」

とても極端にそう思っていました。それで、曲名も音楽の付属物ではあるが、音楽そのものではない…と考え録音した曲の曲名をどこにも書きとどめませんでした。

失敗ですね。名前ってとても大事なんです。曲名が分からないため、後日CDを買おうにもどれを買えばいいか全く分からない、という事態に陥りました。よくよく考えると名前が大事なのは音楽だけでなく人間についても言えますよね。楽しく遊んでも誰と遊んだか名前が分からない…ではとても失礼な話です。名前が大事ということはボードゲームについても言えます。一緒に楽しく遊んで後で振り返ってみます。楽しかったね。どれが楽しかった?

「う~ん、最初にやったやつかな」

これでは困ります。どのゲームかを示すためには明確なゲーム名で伝えてほしい。ゲームをやって楽しんでほしいと思います。しかし面白い・面白くないは人の好みもありますから人それぞれです。楽しむことを無理強いはできません。そこでボードゲームをこれから遊ぶ人、すでに遊んでいる人に一つだけお願いをします。それは

ゲームのタイトル

だけは覚えてほしいということです。ゲームのタイトルを覚えてもらえば、どのゲームが面白いかを伝えられます。そうすれば、またお気に入りのゲームを遊ぶ機会に恵まれるでしょう。ゲームのタイトルを覚えてもらえれば、どのゲームがつまらなかったか伝えられます。そうすればお気に召さないゲームをまたやらされることがなくなるでしょう。私からの一つだけのお願いです。ゲームのタイトルを覚えるようにしてください。
[ 2010/09/12 20:42 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

ボードゲームのマナー

●はじめに
マナーとは一体なんなのでしょう。マナーとは、「他者を気遣う」という気持ちの現れで、相手を不快にさせないように個人個人が主体的に行う「振る舞い」のことです。ボードゲーム・カードゲームの醍醐味は他者との関わりにあります。他者と関わりあうのにあたって、思いっきり楽しみたいと思いますし、楽しませたいです。そう考えると、どうしても、「やってはいけないこと」・「マナー違反的行動」がどんなものかを踏まえておいた方がいいように思います。私はあまり礼儀正しい人間ではないのですが、できることならマナーを守って、ゲームを通じて実りの多い人間関係を構築したいと思っています。ゲームを始めて幾年か経ちましたが、私が経験したことから「ボードゲームにおけるマナー」について考えてみたいと思います。

その1:ゲーム用具を丁寧に扱う
ゲームは誰かの所有物です。誰かが身銭を切って購入したものなのです。ゲーム用具を汚す、壊す、無くすようなことはしないようにしましょう。特に気をつけたいのは食べ物についてです。ポテトチップスを食べた、油の付いた手でカードを持つのは如何なものでしょうか。カードをゆがめる・曲げる・折るようなことは厳禁です。
また、タバコを吸うとゲーム用具に匂いが移ることが考えられます。タバコを吸う・吸わないの判断は、ゲームの持ち主にはもちろん、居合わせた他プレイヤーの了解のもとに決めましょう。

その2:正々堂々とプレイをする
仮に、イカサマ・インチキ・不正をして勝利をしたとして、それで一体何が得られるのでしょうか。フェアプレイで勝利をしてみれば、イカサマ・インチキ・不正のような行為が、如何に矮小か痛感できると思います。
イカサマと絡む話ですが他プレイヤーの手札を覗くようなことはやめましょう。あと、他プレイヤーに見えるような手札の持ち方はしないようにしましょう。もし誰かの手札が見えるようなら、その人に持ち方を変えてもらうようにお願いをしましょう。

その3:正しいルールに基づいてプレイをする
あまり馴染みのないゲーム、新しいゲームをやる場合、ルールがよく分からない場合があります。そういう場合は、ルールを分かっている人がいるのなら、その人に聞くようにしましょう。もしもみんなが初心者なら説明書を読んで確認をするようにしましょう。

その4:丁寧に混ぜる
カードやタイル類を混ぜることがゲームの直前、あるいはゲーム中に行われることがあります。そういう場合はカードあるいはタイルがよく混ざるように丁寧に混ぜましょう。ゲームの進行によっては捨て札置き場に置かれているカードが、同種カードが固まってる場合も考えられるのですが、そういう時はできるだけ丁寧に混ぜるようしましょう。「ディールシャッフル」というカードの混ぜ方がありますが、それを軸にしたカードの混ぜ方がいいと思います。まず、ディールシャッフルを行い続いて数回ヒンズーシャッフルをするというのが簡単でよく混ざる方法だと思います。

シャッフル論(外部サイト)

その5:言葉を慎む
手の内をばらすような発言や、相手を挑発したり、騙したりする発言はできるだけ慎みましょう。もしも相手があまり親しくない、あるいは初対面の場合には特に気をつけましょう。しかしながら、相手プレイヤーがある程度親しいのなら、言葉遣いの問題も大きく許容されてくると思います。

その6:最後まで気を抜かない
ゲームは「ゲームの終了条件」を満たすまで最後までやりましょう。どうしても勝てない…という状況になると投了をしたくなるかもしれません。また負けが決定的な状況になるとやる気がなくなるかもしれません。しかし最後まで気を抜かずにプレイをしましょう。ゲームは1人でやるのではなく対戦相手がいるのですから、例え負けてもゲームには意味があるのです。

その7:長考をしない
自分の手番で考えすぎないようにしましょう。考えれば考えるだけ、相手を待たせていることになるのです。あまり待たせずにサッとプレイをするのが望ましいです。長考防止のためには、他プレイヤーの手番の間に、これから起こりうることに思いを巡らし、どのような事が想定されるかについて予想をするようにしましょう。そして自分の手番の時には、事前に想定したとおりなら問題なくプレイができるでしょう。仮に想定外のことが起こったら、その時はしっかり考えましょう。もちろん想定外が少なくなるように、事前に多くのパターンを考えておくのがいいです。

その8:考えている人を急かさない
個人個人が長考しないようにすべきですが、どうしても考えねばならない局面というのがあると思います。そういう場合は相手を急かさないようにしましょう。

その9:アドバイスはしない
ゲームの面白さは他人との関わりにあるのはもちろんですが、如何に勝利に近づくかを考える…というのもゲームの面白さの一つです。そう考えるとアドバイスは、良ければ良いなりに、悪ければ悪いなりに有害と言わざるを得ません。
ただ、相手が初心者で、こちらが経験者の場合は、「定石」を知っているか・知っていないかで差が出てくる場合があります。そういう時などは、適度なアドバイスがあった方がいい場合もあります。
また、ゲームを傍らで見ていて、プレイに参加していない場合は、「参加していないが故に知っている知識」に基づいた助言や、手札のような隠匿情報を他プレイヤーに明かすような助言は慎みましょう。

その10:「待った」をしない
一旦手番中に行ってしまったアクションを、後になってから取り消すようなことは避けましょう。

その11:「負ける」ことを受け入れる
ゲームは勝てばとても楽しい気分になります。負ければ多かれ少なかれ悔しい思いをしますが、負ける人がいるからこそ勝つ人もいるのです。もしも負けた場合は、勝った相手に対して、勝利を祝福をする、くらいの気持ちを持つようにしましょう。もちろん、次は勝つ!という気持ちで次の機会に臨みましょう。

その12:いろいろなゲームを楽しむ
麻雀やモノポリー、カタンは「中毒」とも思えるほどハマるプレイヤーがいるのですが、多くの種類があるのがドイツゲームのいいところです。いつも決まったゲームばかりをするのではなく、多くのゲームに対して好奇心を持ち、プレイをしてみましょう。多くのゲームを遊ぶことによって、「名作」の価値を改めて確認できると思います。

その13:合理的なプレイをする
多くの人が集まれば、人に対して好き嫌いが出る場合があります。そういった、好き嫌いに基づいた「個人攻撃」はしないようにしましょう。
もっとも、あるプレイヤーがずっと1位を維持し続けているのなら、その間はそのプレイヤーに対する攻撃的プレイも合理的と言えるでしょう。

その14:感想戦を楽しもう
感想戦をするようにしましょう。ゲームが終わった後は、お互いに、どの手が良く、どの手が悪かったのか、話し合いをしてみましょう。

その15:他人にマナーを強制しない
マナーはあくまでも、個人が自発的に守るものであり、それゆえペナルティはないのです。お互いのマナーの違いを理解せず、自身のマナーを他者に押しつける行為や、マナーを守らないからといってその人の全人格を否定するようなことは、「他者を気遣う」というマナーの本質から外れた行為ですので、気を付けましょう。
[ 2010/09/12 20:37 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

ボードゲーム・カードゲームのススメ

ボードゲーム・カードゲームは、とっても面白いです!
この面白さは、テレビゲームのそれを遥かに凌駕しています。やはり、一人でテレビゲームするより、誰かといっしょに何かするほうが、楽しいものです。

ボードゲームとは、ボードをはじめとした、駒、サイコロ、等の用具を使用して楽しむ、遊びです。

カードゲームとは、カードを主な用具として使用し、ものによっては、駒、サイコロ、等の用具も使用して楽しむ、遊びです。
いずれも、屋内(家・室内)で楽しむのが一般的です。

我が家にあるボードゲーム・カードゲームのほとんどが、ドイツを中心とした欧米製のものです。
日本でテレビゲームが盛んな様に、ドイツでは、ボードゲーム・カードゲームが非常に盛んです。
つまり、ドイツは、ボードゲーム・カードゲーム先進国といえます。ドイツでは、年に、100以上ものボードゲーム・カードゲームが発表されています。そのうち、特に面白そうなものが、日本にも輸入されています。そして、日本語訳付きで販売されるのです。

このブログでは、このようなボードゲーム・カードゲームを皆さんに知っていただき、広く楽しんでもらいたいとの気持ちでゲームの紹介をしております。

ボードゲーム・カードゲームが楽しい遊びであるということは、上述したとおりです。しかし、単なる遊びにとどまるものでは、決してありません。ボードゲーム・カードゲームは、実に優れたコミュニケーションツールなのです。

ボードゲーム・カードゲームの美点は多いです。
まず、手軽であるという点。スポーツや楽器演奏といった趣味と異なり、誰でもちょっとした知恵さえあれば、すぐにでも楽しむことが出来ます。
楽しむのに大した技術は必要とされないのです。

ルールもそれほど複雑ではありません。少なくとも、ルールの煩雑さを凌ぐ面白さがあります。

また、プレイにそれほど時間もかからないということも、手軽さの一因です。大概のゲームは1時間以内か30分以内程度で1ゲームが終了します。1ゲームが5分程度の手軽なものもあります。

ボードやカード、駒等の用具がまた素晴らしく豪華で美麗なものが多く、これらコンポーネントを見ているだけで、わくわくしてきます。駒やカードやタイルといった用具を直接手にとって、ゲームを展開させていくということに、直に触れる喜びというものがあり、これはテレビゲームでは味わえないものです。

多くの種類があるということも美点の一つです。悪の魔王の打倒から世界征服、はては、ピザの作成まで、実にさまざまなテーマのゲームがあります。きっとお気に召されるテーマのゲームが見つかることでしょう。

値段も手ごろです。カードゲームなら2,000円くらい。ボードゲームなら5,000~10,000円くらいで入手でき、それだけで一生楽しむことが出来ます。

これらのゲームを取り扱うお店は、東京、大阪等、大都市圏には、いくつかありますが、残念ながら、お店が近所にない地域も少なくありません。そういった人は、通信販売を利用されるとよいでしょう。

ゲームショップリンク集

ぜひ、ボードゲーム・カードゲームの素晴らしさ、楽しさをご理解していただきこれらをコミュニケーションツールとして、活用していただければ、と思います。
[ 2010/09/12 20:33 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

トーレス

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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新版の箱です。

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旧版の箱です。

邦題:トーレス
原題:TORRES
作者:Wolfgang Kramer & Michael Kiesling
メーカー:FX
プレイ可能人数:2~4
年齢:12~99歳
所要時間:60分
形態:B
重さ:やや重い
要素:
戦略戦術■■■■■
駆け引き■■■
幸運不運■■

受賞歴:
2000年ドイツゲーム大賞
2000年ドイツゲーム賞2位



・原題の意味
「TORRES」の意味ですが、「塔」だそうです。スペイン語らしいです。eternity&infinityさんに教えてもらいました。

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とても見栄えのするゲーム風景。

・ゲーム内容の簡単な紹介
竜巻のため破壊された王城を、立派に再建し、かつそれを、部下の騎士達を使い国王にアピールするゲームです。

ゲーム自体は、ちょっとアブストラクトっぽく、パズルチックです。勝つためには戦略性が必要なゲームです。上級ルールがあるため、運の要素も調節できます。

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ボードを広げました。

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初期配置。

プレイヤーの手番では5アクションポイントを与えられます。このアクションポイントを消費して、
騎士を登場させたり(2アクションポイント消費)
騎士を移動させたり(1歩につき1アクションポイント消費)
塔を建てたり(1アクションポイント消費)
アクションカードを引いたり(1アクションポイント消費)
得点を得たりします(1点につき1アクションポイント)

アクションカードが結構強力なので、ここぞという時に使いたいです。

ゲームは3フェイズから成り立ち、フェイズが終わるごとに得点計算をします。
得点は騎士のいる「階層」×「その建物の広さ」です。王様のいるお城にいるとボーナス得点がある場合があります。

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ゲーム終了時の様子(4人プレイ時)。

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やはり4人プレイはカラフルなのがいいですね~。

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ゲーム終了時の様子。

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お城と言うか、塔ですね、これは。

・3人以上でやってみた:

流によるゲームの面白さ評価:
流によるゲームに対するコメント:
騎士は高い所が好きだったり。相乗りするも、1階差で届かなかったり。手番にできるコトは限られているので、AP制でもそれなりにテンポよく進みますね。積み上げていく過程と見た目の楽しさもあるかと。カード効果の差が大きいので、知っているコトとドコで使うかがキモですね。

ふくちによるゲームの面白さ評価:
ふくちによるゲームに対するコメント:
コンポーネントが良いですね。終了時は絶景でした。ゲームもわかりやすく面白かったです。

クロノスによるゲームの面白さ評価:
クロノスによるゲームに対するコメント:
どうも戦略的な幅の少なさが自分的には気になります、ある程度相手の邪魔をすることが結構肝になってる感があるのも、カードとアクションの組み合わせの所は考えていて面白いです。

・画像で見るトーレス旧版
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ボードを広げました。

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プレイの様子。

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4人プレイ時。上からの撮影。

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この角度の方が分かりやすくてよろしい。

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手に持っているのはマジック…じゃなくて王様駒なんですよ!
こんな風に持たないように!

・コンポーネント
このゲームのコンポーネントは、特筆に価します。このゲームで再建されるお城は立体なのです!これは一見の価値があります。また、おしゃれな雰囲気のボードは、とってもいい感じです。とても見栄えのするゲームです。

・カードのサイズ
(59.5×92mm):55枚
(注:ラベンスバーガー版(お城が茶色)とリオグランデ版(お城が灰色)があるのですが、どちらも同一サイズ、同一枚数でした)

・BGM
モーツァルトの交響曲第25番はどうでしょう。


・他サイトさまの紹介記事
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Table Games in the World
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海長とオビ湾のカジノロワイヤル
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遊星からのフリーキック
ふうかのボードゲーム日記
[ 2010/09/01 23:57 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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