2013 101234567891011121314151617181920212223242526272829302013 12









Top Page > 2013年11月

ロンド

DSCF6965s-.jpg
箱です。

円形プラスチック製タイルをボード上に置くことにより勝利点を稼ぐゲームです。

DSCF6968s-.jpg
円形プラスチック製タイルとタイルホルダー。立派な用具!

手番では次の2つのアクションのうちいずれかを選択します。

A.手元の任意の枚数のタイルをボード上に配置し、得点を得る。その後1枚のタイルを補充

B.タイル配置はせず、タイル2枚を補充する



ゲームの根幹をなすルールはたったこれだけのかなりシンプルなボードゲームです。

得点の機会はもちろん、Aアクションによりもたらされますが、配置に若干の縛りがあります。それは、

・既に置かれているタイルと繋がる位置から置き始めるようにする
・今回の手番で置くタイル群は一筆書きのように連なっていなければならない

というポイントです。

タイルは、色が付いており、マスには色と数字が示されています。タイルの色とマスの色を合致させた配置でなければなりません。マスに書かれている数値は得られる得点です。1マスに、同色タイルならば複数枚を重ねて配置することも可能です。

こうすることでより効率的な得点獲得もできるのです。

例えば、「青の4」のマスに青いタイル3枚を重ねて置きます。こうすることで

4×3=12

12点を得られるのです。

さらに、タイルの裏置き、ということも可能です。この裏置きにより、色の縛りから解放されたタイル配置ができるのです。ただし、裏置きをするとそのマスからの得点機会はなくなります。

このゲームのボードは両面あり、片方は青い面で、もう片方は赤い面です。

DSCF6966s-.jpg
青い面のボード。

DSCF6967s-.jpg
赤い面のボード。

赤い面の方が得点がガンガンに入る面白さがありますが、青面の方は1点1点の細かい点数も貴重で、より緻密な面白さがあるように思いました。どちらのボードも楽しめるので両方を楽しんでほしいと思います。

シンプルなルールで運の要素も適度にあり、一挙に多くの点を入れるための思考はパズル的でもあります。マスに対して狙い目を付け、それに備えた補充、作戦、出し抜かれないかのハラハラ感。高得点が決まった時の爽快感があるボードゲームです。

DSCF7014s-.jpg
このように、マスの上に色が合致するタイルを載せます。マスの数値分の得点が入ります。

DSCF7015s-.jpg
赤いボードも楽しめます。
スポンサーサイト
[ 2013/11/05 04:29 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)

アムステルダムの運河

DSCF6899s-.jpg
アムステルダムの運河 の箱。ガーデンゲームズ作品の皇帝なき帝国や暁の鉄道(2012年版)と比べると箱の大きさが半分くらいです。

アムステルダムの運河、は、世界遺産のようです。私はあまり運河の歴史には詳しくないのですが、アムステルダムの街に運河を引いていき、街や市場を支配しよう、というゲームです。

得点源になるのは「市場タイル」と支配下の土地の「広さ」です。

手番では、まず手元の伏せられている投資タイルから1枚をめくります。

DSCF6906s-.jpg
チラッ!

めくったら、ここで二つの選択肢があります。一つはその投資タイルを空いているマスに置く。
こうすることでエリア内ので影響力を高めることができるでしょう。

もう一つは運河の配置です。

DSCF6907s-.jpg
運河駒は木製の駒です。

運河駒を置ける本数はめくった投資タイルの数値と対応しています。1なら1本、2なら2本・・・・という感じです。数値が大きい方が強力なんですね。

運河によりエリアが区切られていき、区切られたエリア内にある市場マスが1~2マスになったら、そのエリアは完成されたエリアになります。

DSCF6904s-.jpg
これはまだエリア内に市場が3つあるのでまだまだ分割・分断せねば完成しません。

DSCF6902s-.jpg
エリア内の市場が2マスなので、完成です!完成するとエリアの支配者を決めます。エリア内に置かれている投資タイルのポイントの合計を比較しあい、もっともポイントの高いプレイヤーが支配者になります。この画像ではピンクが2ポイントで優勢なので、このエリアを支配します。

DSCF6903s-.jpg
支配下のエリアの広さも得点になります。この画像ではエリアの支配者は決まっていますが、エリアがかなり狭く、たったの2点しかもたらされませんでした。してやられた感があります。

手番では、
めくった投資タイルをそのまま置く or 運河駒を置く
のいずれかができますが、それらが終わると手番が終わり、左隣のプレイヤーの手番になります。
ルールの根幹となる部分が少なめでとてもシンプルなボードゲームです。

DSCF6914s-.jpg
土地の面積得点を表す勝利点チップ。

DSCF6915s-.jpg
勝利点チップの裏面はこのように、1と5の区別が付いていません。わざと伏せて置くことで秘密情報にできます。得点を秘密情報で遊ぶか公開情報で遊ぶかが選べるのです。

DSCF6909s-.jpg
ゲーム開始時の様子。市場マスに市場タイルをランダムに置くので、毎回異なる展開になるでしょう。

DSCF6910s-.jpg
ゲーム中盤の様子。

ゲームの詳細については、ガーデンゲームズ公式ブログで!
[ 2013/11/04 04:03 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
FX