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パンデミック

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:パンデミック
原題:Pandemic
作者:Matt Leacock
メーカー:Z-MAN games
プレイ可能人数:2~4
年齢:10歳以上
所要時間:45分
形態:B
重さ:ほどほど
要素:
戦略戦術■■■■
駆け引き■■■
幸運不運■■■

受賞歴:
2009年ドイツゲーム大賞ノミネート
2009年ドイツゲーム賞3位
2009年日本ボードゲーム大賞2位



・原題の意味
「病気の広地域流行の」という意味です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
このゲームは「指輪物語」や「キャメロットを覆う影」と同じような、協力系のゲームです。協力系のゲームというのは、プレイヤー全員が一つの目標を到達するために協力する、というゲームのことです。一般のゲームはプレイヤー同士の関係は敵対関係なのですがこういう変わったゲームもあるんですね。

このゲームは地球を舞台に、大流行の病原菌と闘い治療方法を見つけることを目標に頑張るゲームです。

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ボードを広げてみました。

プレイはシンプルで、手番になったら次の5つのアクションのうち4つのアクションを行います。もちろん、同じアクションを複数回選ぶのもありです。

・移動
・拠点を作る
・治療法の発見
・病気を治す
・カードを受け渡しする

以上ができることなんですが、アクションの種類によってはカードが必要になります。
行動が終わったらプレイヤーカードを2枚引いてきます。その後、病気が広がり(カードで場所が指定されます)、次のプレイヤーの手番になります。

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キューブ駒は病人の多さを表す。ゲゲッ病人多過ぎ!

ゲームの終了条件ですが、
・病気駒が不足→敗北でゲーム終了
・アウトブレイク(病気の伝播)が8回起こる→敗北でゲーム終了
・プレイヤーカードの山が無くなる→敗北でゲーム終了
・4種の病気に対して治療法を発見する→勝利でゲーム終了
というようになっています

エピデミックカードというお邪魔カードがプレイヤーカードの山札に仕込まれており、これがめくれると病人がドカッと増えます。このエピデミックカードの枚数を調整することで、初級、中級、上級の3段階の難しさ調節が可能になっています。

プレイヤーは赤、茶色、オレンジ、白、緑の5つの駒からランダムに選んで使うのですがこの駒にはそれぞれ職業能力があり、得意分野があります。この職業もゲームの勝利に対する貢献度で役に立つ職業、あまり役に立たない職業があるのですが任意に選べません。このあたりは運です。あと、エピデミックカードがどういうタイミングで出るかもカードのめくり運なので、運の要素はボチボチあります。

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プレイの様子。

・2人プレイについて:
初心者2人のためのヴァリアント「超初級」(sirouさん考案)
各人が2枚ずつ役割カードを引きます。駒は各人が1つずつ使います。この状態で、各人は持っている2種類の役割カードの能力を発揮できます。

やおきんによるゲームの面白さ評価:
やおきんによるゲームに対するコメント:
感染の拡大、爆発感染、根絶しないと再発する怖さなど、ボードゲームでこれを再現したシステムが素晴らしいと感じました。 出来ることが結構あったので、負けたときに反省することができ「次こそは」という意欲を刺激して良いと感じました。 ルールは複雑なところが多少あると感じました。誤解しやすい処理などがあるので、最初にしっかりと確認することが必要だと思います。 自分は面白かったのですが、一緒にやった嫁さんは
「あんまり指示されるとゲームやってる気がしない」
とのことだったので、あまり仕切るのも興ざめなのかもしれません。これも反省点として次に活かしたいです。

ぐりによるゲームの面白さ評価:
ぐりによるゲームに対するコメント:
二人でやった方がいいような気がします。難易度バランスやゲームをまわしている実感がより持てるから。よくできたシステムが感心させられます。

sirouによるゲームの面白さ評価:
sirouによるゲームに対するコメント:
このゲームは雰囲気を楽しむゲームだと思います。カチカチにプレイするのもいいですが、この世界に入り込むと楽しさ倍増。

ナナによるゲームの面白さ評価:
ナナによるゲームに対するコメント:
二人では結構きつめのルールだと思います。まず先に役割を決めるのですが、重要な役割とあまり使えない役割があるような気がしたので、自分的に使えないなと思った役割が出てしまったときはきつかったです。

ヴァリアントルールにあった気がしますが、一人二役するのがいい気もします。

F☆昭によるゲームの面白さ評価:
F☆昭によるゲームに対するコメント:
感情移入してプレイすることが必須。恐怖が拡がる感覚は良く出来たホラー映画のような緊張感がある。初プレイ同士でやったのが多分良かったのだと思うけど、確かに行動にあまり口出しされると萎えるかも。3回目で初級クリアしたけど、クリア出来なかったほうが楽しかった気がするのは不思議。 3人以上でも試してみたい。

・3人以上でやってみた:
ナナによるゲームの面白さ評価:
ナナによるゲームに対するコメント:
ゲーム的には3人以上では8と評価したいのですが、プレイヤーの知識の差というかゲームなれしてるかどうかによって、初心者が経験者と一緒に遊ぶとどうしても指図されて動いてしまう気がします。なのでマイナス1にしました。

ぐりによるゲームの面白さ評価:
ぐりによるゲームに対するコメント:
二人の時よりもごちゃつくのと経験の差などでゲームを「やらされている」パターンになりがち

・コンポーネント
ゲームを買うと駒が中に入っていたりするんですが、大体のゲームは色の駒がゴチャッと1袋に入っているパターンが多いのですが、このゲームは駒が色別に小袋に入っていました。素晴らしい!

・カードのサイズ
(64×88.5mm):116枚

・BGM
パリは燃えているか


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[ 2010/11/29 20:53 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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