ピーナッツ

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:ピーナッツ
原題:NUR PEANUTS!
作者:Heinz Meister
メーカー:GOLDSIEBER SPIELE
プレイ可能人数:2~6
年齢:8歳以上
所要時間:30~40分
形態:B
重さ:やや軽い
要素:
戦略戦術■■■■
駆け引き■
幸運不運■■■■■

受賞歴:-


・原題の意味
「ピーナッツ」は、「はした金」を意味する隠語です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
サイコロを振って、マスを買っていって、他プレイヤーが自分のマスに止まるとお金がもらえる…と書くと、まるでモノポリーみたいなゲームじゃん、って思われるかもしれないですが、全然違うゲームです。交渉が無いです!借金が無いです!破産はあります。

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ボードを広げてみたところ。

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プレイヤー駒&黒服。プレイヤー駒は各人2個持ち、1個は自分が何色の駒かを明示するために持つ。うっかり自分の駒の色を忘れてしまう粗忽者でも安心!もう1個はボード上でプレイに使われる。
黒服は銀行の手先の中立駒。

まず、サイコロを振って自分の駒を進めます。
サイコロを振る時は、
白いダイスを1個振る、か
白いダイスを2個振る、か
黒いダイスを1個振るかの
三択です。

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ゲーム付属の特殊ダイス。黒ダイスは1、2、3しか目がない「ひふみ賽」。
班長の「シゴロ賽」(賭博破戒録カイジ参照)
とは正反対の性格のサイコロ。
ご覧のとおり、白いダイスは0の目がある特殊ダイスで、0~5の目がある。

駒を、サイコロの出目に従って進めたら、今度はそこにとどまるか、さらに前進するか選択できます。

このとき、中立のマスに止まっていてさらに前進する場合は、マスに書かれているお金を銀行に払います。また、他プレイヤー所有のマスの場合は、所有するプレイヤーに書かれているお金を払えばさらに前進できます。

この様にして、駒をプレイヤーが進め終わったら、今度は中立駒を動かします。中立駒の移動は、必ず白いダイス2個で行います。

こうして全ての駒の位置が決まったら、「支払い」があります。

支払いは、最も高いマスに止まっている駒がお金をもらいます。それ以外の駒は、自分が止まっているマスに書かれている金額と、(止まっている中での)最高額との差分だけ、払います。

ただし、自分の所有しているマスなら、支払いは免除されます。

また、中立の駒は支払うということは無いです。

もし、中立駒が最高額だった場合は、銀行が支払われたお金を貰います。

最後に、マスの購入があります。マスの購入は最も高いマスに止まっている駒のプレイヤーだけができます。一度に買えるのは1つの空きの任意のマスです。

そしてまた、駒の移動をして…という様にゲームは進行します。

こうして、誰かがマスを6つ所有したら、そのプレイヤーの勝利でゲームは終了となります。あるいは、誰かが破産してもゲームは終了です。

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2008年7月13日5人プレイの様子。

・3人以上でやってみた
(9)ふくち:久しぶりにモノポリーの「あそこに止まったらヤバイ!」という感覚を味わいました。

(9)シヴ:なんちゃってギャンブラーなのでかなり面白かった、目が悪い と毒皿になってしまうところが良い。

(8)クロノス:ダイスゲームのテンポの良さとギャンブル性をよく表現された良いゲームだと思います。どこまでお金を使うかのチキンゲーム的駆け引きも自分的には好きですね。

(8)流:博打で成功した人はいなかったり。勝ち運よりも我慢することが大事だったり。ノリで盛り上がるパーティゲームなので、ある程度は多人数が良いかと。1度ツボにはまると、止められない、停まらない。原則として銀行の支払いはない=プレイヤー間の金の取り合い。結局は儲かるワケがない!?

・コンポーネント
木製ポーンはやけにデカく、立派です。しかも、各人2つあります。一つは手元において、プレイヤーカラーを表す。もう一つはボード上の駒…と、これまたご丁寧です。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません。

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[ 2011/05/14 23:57 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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