もっとホイップを!

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:もっとホイップを!
原題:...aber bitte mit Sahne
作者:Jeffrey D. Allers
メーカー:Winning Moves
プレイ可能人数:2~5
年齢:8歳以上
所要時間:20分
形態:O
重さ:軽い
要素:
戦略戦術■■■■■
駆け引き■■
幸運不運■■■

受賞歴:2009年日本ボードゲーム大賞9位


・原題の意味および、箱の表面に書かれている文字の意味
「しかし、お願いします、生クリームで」という意味です。「ドイツ人なら誰でも知ってる懐メロ」から取ったタイトルらしいです。

参照

・ゲーム内容の簡単な紹介
円くて甘くておいしいケーキ。公平な分け方は、切った本人が一番最後に取るようにすること!ですよね。一番最後にケーキを取るのなら、仮にすごい不公平感のあるような切り分けをやってしまうと、先に取る人を利することになります。そう考えると切る本人は、何が何でも損にならないように平等に切ろうとするのです。

このゲームで出てくるケーキの面白い点は「11等分になっている」のです。これはいかにもゲーム的で滑稽ですね。現実的にケーキを切るのなら大体は6等分とか8等分とか偶数なんですが、わざわざ奇数の11等分というのが、不公平感のスタートラインに立っている感じがして楽しいですね。

ディーラーがケーキを並べ、プレイヤー人数に応じて切ります。

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11枚のきれを使ってケーキができました!これをできるだけ平等に(?)分けるのが問題です。

切ったら順番に取っていってもらい最後にケーキを切った人が取ります。取る場合は、複数のきれがあると思いますが、それらを「食べる」か「残す」かします。食べた場合は伏せておきます。それらは得点計算の際に描かれているホイップ分だけ点になります。ケーキには番号が書いてあり、それが得点になります。ただし、最多賞を取った場合だけ点になるのです。最多賞にならないなら食べたほうが得なのです。

さらに選択肢があり、取得する順番になっても取得しないという選択肢もあります。この場合は、代替として自分の表向きのケーキ1種を食べることができます。

ケーキの枚数は57枚。そのうち2枚は使用せずに箱に戻し、残った55枚を5つのケーキにします。この5つのケーキを分けきったら最終得点計算をし、得点の多いプレイヤーの勝利です。

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こんな感じで分けてみましたがいかがでしょう?

■ヴァリアント(Bragiさん考案)
(10のタイルを取り除く) :2人または4人の場合は、10のタイルを取り除き、ケーキを四つ作るようにします。こうするとスタートプレイヤーによる不公平が緩和されます。

・3人以上でやってみた:
アブラハムによるゲームの面白さ評価:
アブラハムによるゲームに対するコメント:
簡単で悩ましげなゲーム。見た目も美味しそうな感じでよい感じ。

・コンポーネント
ケーキを構成するタイルだけです。タイルをメインに使うゲームならカルカソンヌが代表例ですが、「タイルだけ」のゲームってちょっと珍しいですね。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません。

・BGM
フィガロの結婚。

モーツァルトは……なで肩だなぁ。

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[ 2010/12/11 20:01 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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