ボードゲーム・カードゲーム レビュー

邦題:
アグリコラ原題:
AGRICOLA作者:
Uwe Rosenbergメーカー:
Hobby JAPANプレイ可能人数:
1~5年齢:
12歳以上 所要時間:
30~150分 形態:
B重さ:
重い要素:
戦略戦術■■■■■
駆け引き■■
幸運不運■■■受賞歴:
2008年ドイツゲーム大賞コンプレックス特別賞
2008年ドイツゲーム賞1位
2008年日本ボードゲーム大賞4位
2009年日本ボードゲーム大賞3位
・原題の意味ラテン語で「農民」という意味だそうです。
・ゲーム内容の簡単な紹介カードどっさりのボードゲームです。このゲームは1ラウンドあたり4つのフェイズを行います。そして14ラウンドが終わったらゲーム終了です。

初期の状態。
4つのフェイズは次のようになっています。
1.ラウンドカードをめくる
2.駒を補充する
3.家族コマを働かせる
4.家族コマを戻す
数ラウンド後、家族が食べ物を食べます。この時に食糧不足だとマイナス点を食らってしまいますので、そうならないように食べ物もある程度作る必要があるでしょう。
このゲームのメインは「3」の家族を働かせるというところだと思います。それ以外のフェイズは機械的に処理されますのでこの第3フェイズが考えどころです。
このフェイズでは家族コマに対してあるアクションを割り当てていくのですが、それはボードに描かれているアクションやラウンドカードに描かれているアクションに駒を置いていくことで表現します。この駒の配置ですが、早い者勝ちで1アクションは1ラウンドにつき1人のプレイヤーが1回しかできません。
得点になる要素が多く、家畜や農産物、建物などが点になります。

ゲーム終了時の個人ボード。これは私(わんこ)のボード。

こちらはゆっきーのボード。
このゲームの特徴的なのはカードがドッサリ入っていること!です。
ラウンドカードや「大きな進歩カード」は毎回使うのですが、ドッサリ入っている「小さな進歩カード」、「職業カード」は各人に配られる、それぞれ7枚ずつ、しか使いません。
しかもこの配られる7枚ずつ14枚も使い勝手の良いカード、使い勝手の悪いカードがあり、配られる全カードを使う訳ではないのです。

ゲーム終了時の様子。

2013年7月追記
久しぶりにアグリコラで遊びました。

あっ!ボーナンザで遊んでるよ!

インスト中の様子。

ゲームプレイ中です・・・・。

これはだいぶ終わりのころの様子。

ゲーム終了時のマイボード。今回はかなり善戦し4人中2位でした!

ゲーム終了時の様子。遊ぶのに広いスペースが必要です。
・コンポーネント入っているボードの枚数が多いですね。それでゲームの重量もかなりのものになっています。
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