
カルバは、ジャングルの奥深くに分け入り遺跡や財宝発見を目指すボードゲームです。

プレイ直前の様子。探検家が海岸にあり、探検家が目指す遺跡(色で対応してます)がジャングルの奥にあります。
ゲームの最初の状態や置くべきタイルはみな同じ。でもなぜだが全然違うルートになってしまう、それがカルバです。
一人を探検のリーダーに決めます。リーダーのみはジャングルタイルを伏せて混ぜます。リーダー以外はジャングルタイルを順番に表向きで並べて手元に用意します。
リーダーが自分のジャングルタイルをめくります。それには番号が振られています。それを発表します。その番号のタイルを向きを正しく(番号が振られている部分が左上になるように、タイル回転は禁止)各自のボードに配置をします。
より正確に言うなら、「配置」か「移動」ができます。
移動の場合は探検家駒を動かすことです。移動の歩数はタイルの書かれている道の種類によります。十字路なら4歩、三叉路なら3歩、それ以外は2歩です。つまり使い勝手の良いタイルほど歩数が増すのです。探検家はジャングルタイルに描かれている道に沿ってのみ移動できます。
全員がタイル配置もしくは探検家移動を終えたら、リーダーが次のタイルをめくり・・・・とゲームを続けるのです。
誰かの探検家全てが遺跡に到達するか、ストックのジャングルタイルが尽きればゲーム終了になります。

ゲーム終了時の様子。

ゲーム終了時の様子2。かなり効率的に道路を引けました。
このゲームは遺跡到達を他プレイヤーと競いますが、他プレイヤーとの関わり合いが比較的少なめのゲームなのではと思います。ゲーム的面白さというかパズル的と面白さがこのゲームの特徴なのでは、と感じました。
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