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王と枢機卿

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:王と枢機卿
原題:KARDINAL & KOENIG
作者:Michael Schacht
メーカー:GOLDSIEBER SPIELE
プレイ可能人数:3~5
年齢:12歳以上
所要時間:50~60分
形態:B
重さ:ほどほど
要素:
戦略戦術■■■■■
駆け引き■■■
幸運不運■■

受賞歴:
2000年ドイツゲーム大賞ノミネート
2000年ドイツゲーム賞8位



・原題の意味および、箱の表面に書かれている文字の意味
「KARDINAL & KOENIG」の意味ですが、直訳すると、「枢機卿と王」です。

「KARDINAL & KOENIG」を、「枢機卿と王」じゃなくて、「王と枢機卿」と、わざわざひっくり返した邦題をつけたのは、成功だと思います。「枢機卿と王」より、「王と枢機卿」のほうが、語感がいいといいますか、すわりがいいように感じるのは、私だけでしょうか。

箱の表面に、「Ziehen Sie die Faeden in Europa!」と書かれています。これは、「ヨーロッパで糸を引け!」という意味でしょうか。ボックスアートに書かれている操り人形を、糸を引いて操れ!ということでしょうか、よくわかりませんが。

・ゲーム内容の簡単な紹介
12世紀のヨーロッパを舞台に、有力な修道会同士の諍いを描いたゲームです。

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ボードです。色とりどりで華やかでいいです。

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駒の色とプレイヤーが対応しています。駒を色別に袋に収納すると、サッとゲームをはじめられて便利。

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基本的には陣取りゲームで、カードプレイにより、修道院の建築と、枢機卿の王宮への派遣(駒の配置)を行います。

もちろん、効果的に得点を得るために、駒の配置をするのですが、カード枚数による制限を受けるため、それほど深く考える必要はないでしょう。

ルールはいたってシンプルで、にもかかわらず、戦略性が必要です。

しかもプレイ時間は短めですのですので、本格的でいながら、手軽に楽しめる戦略ゲームとなってます。

戦略ゲームの入門用としても最適です。「3人プレイが最適」という、変わったゲームでもあります。

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撮影用に駒を配置しました。

・2人プレイについて
2人用非公式ルール(カバレロ考案)
このゲームでは、5種類のカードを用いて行いますが、説明書によりますと、4人プレイの場合は、各種類のカードを1枚ずつで計5枚、3人プレイの場合は、各種類のカードを2枚ずつで計10枚、取り除いてからプレイする、と書いてあります。
このゲームを2人プレイでしようとするときは、各種類のカードを3枚ずつで計15枚を、あらかじめ取り除いてからプレイします。
もしもゲームの途中で、駒が尽きた場合は、スタートプレイヤーではないほうの手番まで行いゲーム終了になります(つまり、駒が尽きたプレイヤーがスタートプレイヤーでない場合は、その時点で、即ゲーム終了)。
それ以外に、2人プレイ時の特別ルールはありません。

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2人プレイのゲーム終了時のボード。この時は青が勝ちました。

・コンポーネント
とても上品な雰囲気のコンポーネントです。
全体的に簡素な感じですが、ボード、カードのデザインはとても渋く、いい雰囲気です。木の駒も、素朴ながらも、色合いが鮮やかで、素晴らしいです。

・カードのサイズ
(56×87mm):55枚

・BGM
モーツァルトのレクイエムより「涙の日」はどうでしょう。


・他サイトさまの紹介記事
プレイスペース広島
Funagain Games
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
ふうかのボードゲーム日記

・日本語版王と枢機卿について
【2014年4月5日追記】
情報が遅くて申し訳ないです。長らく絶版だった名作陣取りゲーム王と枢機卿ですが、なんと日本語版が発売になったようです!

この日本語版ですがドイツ語版と比べていろいろ細かい点で改良が加えられているようです。

最も驚くべき変更点は色の変更です。これによりかなり雰囲気が変わっているような・・・・そんな印象です。

バイエルン&ブルグント・・・緑色から青へ変更

修道院駒&枢機卿駒・・・・緑と紫が無くなり代わりに白と黒へ

この変更は色覚障害者の方を配慮した変更なのでしょう。それ以外にも変更点があるようです。

すごろくやの王と枢機卿紹介ページ
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[ 2010/07/02 20:37 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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