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ごきぶりポーカー

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:ごきぶりポーカー
原題:KAKERLAKEN POKER
別名:カーケラーケンポーカー
作者:Jacques Zeimet
メーカー:DREI MAGIER SPIELE
プレイ可能人数:2~6
年齢:8~99歳
所要時間:20~30分
形態:C
重さ:軽い
要素:
戦略戦術■■
駆け引き■■■■■■
幸運不運■■

受賞歴:
2004年ドイツ年間カードゲーム賞3位


・原題の意味
「KAKERLAKEN POKER」の意味ですが、「ゴキブリポーカー」です。カーカーラケン・ポーカーという発音の方がドイツ語っぽい感じがします。

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日本語版の箱。カードには文章などが無いため、説明書はもちろん日本語ですが肝心のカードはおんなじだと思います。

・ゲーム内容の簡単な紹介
ウソかホントか。ほとんどこれだけのゲームです。

手番プレイヤーは任意のプレイヤーに対して、自分の手札から1枚、裏向きにして出し、そのカードが何かを宣言します(もちろん、正直に言ってもよいし、嘘をついても良い)。

「このカードはサソリです」

みたいな感じ。

そこで、カードを出されたプレイヤーはそれがうそかホントか考え、いずれかを宣言します(またはパスをします)。
引っ掛けられると嫌なカードを引き取らなければなりません。

パスをした場合は、一端のそのカードの内容を見ます。それから改めて、そのカードが何かを宣言し(嘘も可)誰かに渡します。この宣言が、前の宣言と変わっていてもよいです。渡されたプレイヤーはまたここで、嘘かホントか考えます。下手を打つとイヤ~な動物カードを引き受けねばならないのです!

こうして、いずれかの種類の動物カード4枚(例えば、ハエ4枚)を集めるとそのプレイヤーの敗北で、ゲームが終了となります。

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ギャー!ハエが大集結!この勝負は負けじゃ~!

・メビウスの誤訳から偶然生まれたヴァリアント「山札」
私が持っているごきぶりポーカーはメビウスの訳が付いているものではなかったです。それで、メビウスの誤訳がどんなものか、具体的には分からないんですけど、噂で聞いたのをここにまとめます。

まず、ゲームの準備段階で、カードを裏向きにしてよく混ぜ、その後、プレイヤーには配りません。裏向きの山にして置きます。

その後適当にスタートプレイヤーを決めます。スタートプレイヤーは山札の一番上からカードを1枚めくり、その内容を自分だけ確認します。その後誰かに、そのカードの絵柄を言いつつ裏向きにして渡します。
このとき、もちろん嘘をついても構いません。本当のことを言ってもいいです。渡されたプレイヤーには2つの選択肢があります。

・パスする
・嘘か本当か見破る

パスをする場合は、少なくとも1人はカードが渡っていない人がいなければなりません。
つまり、3人プレイなら1度だけパスができる訳です。4人なら2度、5人なら3度、6人なら4度パスができます。パスはそのカードの内容を確認し、カードが渡っていないプレイヤーに差し出します。このときそのカードの絵柄について宣言しなければなりません(嘘も可)。

嘘か本当か見破る場合は、そのカードが嘘か本当かはっきり宣言し、その後、カードを表向けます。宣言者が正しければ、カードを渡したプレイヤーがそれを罰符として受け取ります。逆に宣言者が間違えば、宣言者がカードを罰符として受け取ります。

次ラウンドでは、罰符を受け取ったプレイヤーが山札からカードをめくり…という風にゲームを行います。

・ヴァリアント「順位」sirouさん考案
通常ルールではペケを決めるゲームでしたが、このヴァリアントでは順位をつけます。優勝を目指して頑張りましょう。
ゲーム終了時にペケではないプレイヤーの中でもっとも手元のカードの枚数が多いプレイヤーが優勝です。2番目に多いプレイヤーは2位…、というように順位を決めていきます。

・2人プレイについて:

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2人プレイ時の通常ルールだと、こんなにたくさんの手札が!

2人用ヴァリアント非公式その1カバレロ考案
・メビウスのヴァリアント「山札」に従ってゲームを行います。

・準備が終わったら各人に1枚ずつカードを配ります。このカードは表向きにして手元に置きます。これはあらかじめ配られた罰符のカードという扱いになります。このスタート時に配られるカードは、両プレイヤーが異なるカードになるようにします。

・通常の敗北条件に加えて「8種類のカード全種を集めてしまう」が新たな敗北条件になります。

・「パス」ができます。パスは「ウソかホントか」の判断の代わりのアクションとして行います。パスは各人が3回までできます。通常ルールのパスとは異なり、パスをされたカードは表向きにされ、罰符のカードとは分けて置きます。パスをされたカードは手元には置かれますが、罰符のカードではないので脇に置くようにします。パスをしたプレイヤーが次のカードを山札からめくり、相手に裏向きで出すようにします。

2人用ヴァリアント非公式その2流さん考案
・メビウスのヴァリアント「山札」に従ってゲームを行います。

・準備が終わったら各人に1枚ずつカードを配ります。このカードは表向きにして手元に置きます。これはあらかじめ配られた罰符のカードという扱いになります。このスタート時に配られるカードは、両プレイヤーが異なるカードになるようにします。

・通常の敗北条件に加えて「8種類のカード全種を集めてしまう」が新たな敗北条件になります。

・「パス」ができます。パスは「ウソかホントか」の判断の代わりのアクションとして行います。パスは各人が3回までできます。通常ルールのパスとは異なり、パスをされたカードは表向きにされ、罰符のカードとは分けて置きます。パスをされたカードは手元には置かれますが、罰符のカードではないので脇に置くようにします。パスをしたプレイヤーが次のカードを山札からめくり、相手に裏向きで出すようにします。

・生き物カードがどちらかのプレイヤーに渡った場合、山札から1枚をめくりダミーの札とします。ダミーはカードを表向きで集めますが、ダミーはどのカードが今後出やすいかの指標になるだけで、ダミーは敗北・脱落はしません。

海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
基本がブラフを楽しむゲームなので、2人でも楽しい。

・3人以上でやってみた:

ふくちによるゲームの面白さ評価:10
ふくちによるゲームに対するコメント:
(コメントはありません)

にゃんとろによるゲームの面白さ評価:
にゃんとろによるゲームに対するコメント:
緊張感がたまらない。

ぼびによるゲームの面白さ評価:
ぼびによるゲームに対するコメント:
イラストが鳥獣戯画か花札か?不気味可愛らしい絵がナイス!
全種類の絵柄を集めたくなるという本来のゲームの趣旨とは別の目的が!?

海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
パーティー感覚でやるのがもっとも正解かと。

ハナモゲラによるゲームの面白さ評価:
ハナモゲラによるゲームに対するコメント:
「勝ち」を決めるのでは無く「負け」を決める少し変わったゲーム。
リーチが掛かると、あっというまに負けちゃうため苦手な人がいるかも?
ブラフを楽しむゲームのため相手の話し方に注意しながらやると面白いですよ。

ゆっきーによるゲームの面白さ評価:
ゆっきーによるゲームに対するコメント:
概要を聞いて思わず引きそうになったが、絵柄がいいので一安心。
騙し合いといっても険悪な雰囲気になるわけでなく、なかなか良かった。

・コンポーネント
全てカードです。全てのカードに異なる絵が描いてあるのは凝っています。

・カードのサイズ
(59.5×92mm):64枚

・他サイトさまの紹介記事
すごろくや(ヴァリアントの記載あり)
メビウスゲームズ
プレイスペース広島
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
週刊じゃむたん通信
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ふうかのボードゲーム日記
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[ 2010/08/15 23:42 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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