ボードゲーム・カードゲーム レビュー

邦題:
ヘックメック原題:
Heckmeck am Bratwurmeck別名:
ハチャメチャ焼きイモムシ屋さん作者:
Reiner Knizia メーカー:
Zoch zum Spielenプレイ可能人数:
2~7年齢:
8歳以上 所要時間:
20~30分 形態:
O重さ:
ほどほど要素:
戦略戦術■■
駆け引き■
幸運不運■■■■■■■受賞歴:
-
・ゲーム内容の簡単な紹介サイコロを振って、タイル獲得を目指すゲームです。

このゲームで使う、特殊ダイス。
まず、タイルを並べます。この虫タイルが、得点になります。

このタイルを取っていきます。
手番では、サイコロを振ります。ふったら、どれかひとつの目は「確保」しなければなりません。
確保したら、そのダイスはよけておいて、それ以外のダイスをまたふるか、それとも手番をやめるか考えます。
これを繰り返します。何回も何回もふっているうちに、確保したダイスと同じ目ばかりになってしまうことがありますこの場合は、「バースト」ということで、タイルを返却しなければなりません。つまり、いったん確保したダイスの目は、出さないようにしなければならないのです。しかし、そんなもんは、運次第で、運が良ければうまくいくし、運が悪ければ、あっという間にバーストして終わりです。
バーストせずに、手番を終えたら出目の合計値を求めます。この時、「虫」の目は一つにつき、5点と数えます。合計値に対応したタイルが取れます。
このゲームでは、取ったタイルを、自分の前に重ねて置くのですが、一番上に置かれているタイルだけは無防備です。つまり、他プレイヤーから奪われてしまう危険にさらされているのです。
ゲーム終了時に取ったタイルに描かれている虫の数の合計の多いプレイヤーの勝利です。

終了時のタイル。右がにゃんとろが取ったタイル。
左がわんこが取った分。圧倒的ににゃんとろが勝っています。

2009年7月25日撮影。
サイコロを振ると、6つある面のうち、1つが出るのが当たり前ですけど、この写真を見てください。これはサイコロの出目が確定する途中の写真ではなく、この状態で止まっているのです。とても珍しい現象だったのでこのように写真に残しました。
・3人以上でやってみた:ゆっきーによるゲームの面白さ評価:9ゆっきーによるゲームに対するコメント:確保できるダイス目のルールが単純だけど結構迷うけど、そこが良い。
にゃんとろによるゲームの面白さ評価:8にゃんとろによるゲームに対するコメント:盛り上がったね~。この日はサイコロで比較的ついてたかな。30代を取ったのは初めて(≧∇≦)。
Area51によるゲームの面白さ評価:4 Area51によるゲームに対するコメント:若干収束が悪いように思う。ルールは簡単でいいのだが、時間がかかる。終わらせようとしなければ終わりが来ない。4人までが良さそう。虫のタイルが可愛くて質感もいい。
・コンポーネント得点タイルは、分厚く、かわいいイモムシが描かれています。
サイコロがドッサリ、8つあります。このサイコロは6面体ダイスなんですが、通常のダイスと異なり、6の目が無いです。代わりに「虫」の目があります。
・カードのサイズこのゲームはコンポーネントにカードを含みません。
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