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アラカルト

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:アラカルト
原題:A la carte
作者:Karl-Heinz Schmiel
メーカー:Heidelberger Spieleverlag
プレイ可能人数:3~4
年齢:8歳以上
所要時間:30~45分
形態:O
重さ:やや軽い
要素:
戦略戦術■■
駆け引き■
幸運不運■■■■■■■

受賞歴:1990年ドイツゲーム賞2位


・原題の意味
一品料理、という意味です。フランス語です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
料理人になり、料理の腕を競うアクションゲームです。

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メニュータイル。これを完成させること目指します。裏側にレシピが書いてあるよ。

手番では3回の行動ができます。

・調味料を入れる
・コンロの火力を強くする

この2つが選択肢です。この2種の行動をまったく自由に組み合わせて行っていきます。
例えば、3回とも調味料、というのもいいですし、
まず調味料を入れて、次にコンロの火力、そしてまた調味料…みたいなのでもいいです。組み合わせはまったくの自由です。

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調味料。これをパッパッとフライパンにブチ込んでいきます。入れ過ぎ注意!

調味料を入れるには入れ物をフライパンの上に持っていって垂直になるようにして調味料を入れます。このとき、入れ物を斜めで止めたり、いったん振り終わってから再び振ることは禁止です。場合によってはたくさん出すぎたり、逆に全く出なかったりと悲喜こもごもが起こる味付けなのです。

調味料の入れ物にはもちろん調味料が入っているのですがなぜだか邪魔な「塩」という粒も入っています。この塩はひたすら邪魔なだけのプレイヤーを困らせる粒です。


コンロの火力を上げるにはサイコロを使います。

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コンロ&フライパン。とても凝った造り。コンロの火力計はペンチを使って針を固定しました。

このゲーム付属の特殊賽を振り、出目に従います。大体は1~3段階の温度を上げる働きがあります。料理には適切な温度があり、もちろん適度に到達しないと完成しませんが、適度を超えてしまうとまるコゲになってしまいます。そういう場合は調理失敗、ということになります。

さらに各プレイヤーには「パンケーキチャレンジ」というチャンスがあります。各人はパンケーキの元を1つずつ持ってゲームスタートするのですが、料理の選択肢の一つにパンケーキがあるのです。パンケーキは一般の料理と異なった作り方をします。
3回アクションをやるという点に関しては通常と変わりありませんが、第1アクションはコンロで温度上昇、と決まっています。第2、第3のアクションを使ってパンケーキを作るのですが、パンケーキの生地が入っているフライパンをふるって生地をひっくり返します。これが見事にひっくり返って温度が適度になっているとパンケーキ完成です。フライパンをふるうのは1手番につき2回できます。パンケーキは出来上がると勝利点が5点と高得点なので、これは完成させたいです。

ゲームの終了条件は3つあります。
・スターチップを誰かが3枚得る…スターチップは完全にレシピに合致した料理ができると貰えるものです。3枚集めたプレイヤーの優勝です。
・5個の料理を完成させる…この場合は勝利点が高い人が優勝になります。
・使えるレシピが残っていない…この場合は勝利点が高い人が優勝になります。

・2人プレイについて:
非公式2人ルール(カバレロ考案)
「調理コンロの交換」コーヒーカップをゲームから除去します。それ以外は通常ルールと変わりません。

やおきんによるゲームの面白さ評価:
やおきんによるゲームに対するコメント:
まずコンポーネントが素晴らしいです! 頭を使って勝利を目指すゲームと、雰囲気やゲーム自体を楽しむゲームがあると思いますがアラカルトは後者のゲーム。実際に調味料を振って出したり、フライパンでパンケーキをひっくり返したりと、アクションゲームといっていいと思います。コンポーネントの素晴らしさが雰囲気を盛り上げ、他人の失敗や自分の失敗に笑いが漏れ、成功したら思わずガッツポーズが出てしまう、そんな楽しいゲームでした。 一応3人以上のゲームとなっていますが普通に2人でも遊べますし、もう少し2人用に調整をしたければボードゲームランドさんに記載のとおり一部のコーヒーカップ(トークン)を抜いてしまえばいいと思います。
(2010年4月22日)

・3人以上でやってみた:
やおきんによるゲームの面白さ評価:
やおきんによるゲームに対するコメント:
4人で遊びました。失敗で爆笑したり、成功で喜んだりというアクションゲームならではの盛り上がりは、やはり人数が多いほうがより楽しいですね。 2人でも十分楽しいゲームでしたが、4人でワイワイ遊ぶのは、より楽しく感じました。 一方、当たり前のことですが少人数ゲームよりも待ち時間が増え、ゲーム時間も長くなります。 とはいうものの、良い面悪い面どちらも決定的に人数に影響するものではないと思いましたので、2人プレイと同じ評価8とさせてもらいました。
(2010年5月7日)

・コンポーネント
フライパンが金属製です。豪華。コンロは火力を表す針を取り付けねばなりませんが、ペンチを使って取り付けました。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません(カードという名称がつけられているコンポーネントも含みますが、それはタイルと呼ぶべき厚さがあります)。

・料理用シール&容器用シール
http://www.rose.sannet.ne.jp/sioda/game/reference/others00/Alacarte.pdf

シールを作って日本語化しましたぁ
.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆

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語学力に不足を感じるがやはり日本語シールは雰囲気が増してよろしい。

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容器もシールを貼りました。これも分かりやすさアップ。

Play:gameに、もっとセンスの良いシールがあるのです……。

・BGM
3分間クッキング。


・他サイトさまの紹介記事
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
洋々雑記
ふうかのボードゲーム日記
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[ 2010/12/13 20:02 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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