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破滅の13

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:破滅の13
原題:JETZT SCHLAEGT'S 13
作者:Ruediger Dorn
メーカー:Ravensburger
プレイ可能人数:2~5
年齢:8~99歳
所要時間:30分
形態:C
重さ:軽い
要素:
戦略戦術■■
駆け引き■■
幸運不運■■■■■■

受賞歴:
2007年ドイツゲーム大賞推薦リスト


・原題の意味
「今、13を打て」だと思います。

・ゲーム内容の簡単な紹介
カードに書かれているアラビア数字の合計値が「13」に到達しないように、プラス点を稼ぐゲームです。

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これだけの種類があります。左上がスタートプレイヤーカード。

そのすぐ右隣りが、プラスポイントのカード。プラスポイントマークを集めるのがこのゲームの目的なので、上に書かれている数字がもちろん小さい方がいいカードと言うことになります。13、がポイントなのでこれに到達しないように!

その右隣りの2のカードは、「もう一枚引いて」カード。これはうれしくない場合がほとんど。

その右隣りの緑っぽいカードはプラスポイントカード。これは貰えると、確定的に点になるので、最も欲しいカードでしょう。

下段一番左は、Uターンカード。持っているカードのうち、もっとも最近もらえたカードを返却する効果があります。

18のカードは、上限を13から18へ引き上げるカード。これもいいカードですね。

手のひらのカードは、手持ちのカードのうち、いらない一枚を選んで捨て札にできるカードです。

下段、いちばん右のカードは、カードの裏面です。

カードの配り方が、このゲーム独特で、面白いです。ディーラーがまず、プレイ人数と等しい枚数のカードを裏向きのまま、山札から取ります。この取ったカードを分配することになります。ディーラーは、カードを1枚ずつ、実際に見てからどのプレイヤーに渡したいか、考えることができます。ただし、すでにカードを受け取っている人は受け取れません。

つまり、ディーラーは各プレイヤー(含む自分)に1枚ずつカードを配るのです。もちろん、いいカードは自分に渡すようにして、悪いカードは、不幸なプレイヤーに行くことになるでしょう。そのはずです。普通に考えればそうなります。

しかしそこはカードのめくり運。トンデモナイことが待ち受けているかも…。

誰かが、13に到達したら、一旦清算します。13に到達していないプレイヤーは得ることができたプラス点を確定させることができます。いったん確定されると、もうそれは減ることはありません。しかし、13になってしまったプレイヤーは自分の手元のカードのうち、確定していないカードを捨て札にします。

できるだけ13にならないようにすべきですが、勝手に配られたり、めくったカードが大きい数字でしかもそれを自分が引き受けねばならないなど、なかなか思い通りにはいかないです。

・2人プレイについて:
2人用非公式ヴァリアント
通常ルールに原則的にしたがいますが、下記の例外があります。
ダミープレイヤー=リューディガー君が登場します。リューディガー君はカードを配られる存在です。しかしリューディガー君自身がカードを配るということはしません。ディーラーは山札からカードを引く時、2枚ではなく、3枚引きます。この3枚は、2人の人間プレイヤーとリューディガー君のためのものです。リューディガー君はカードを集めていて、13(状況によっては18)以上になると、それ以外のプレイヤーはプラス点を確定させられます。また、人間プレイヤーが13(状況によっては18)に到達した場合、リューディガー君の持っているカードは全て捨て札にします(プラス点を集めているわけじゃないんだネ)。人間プレイヤーが交互にディーラーをします。
・リューディガー君が「手のひらカード」を取得した場合:ディーラーが、手のひらの効果をリューディガー君に適応するか否か、適応するとしたらどのカードに対して適応させるか判断してください。

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2人プレイのヴァリアントルールで、リューディガー君登場。

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お、手のひらのカード!これで、4が返却できるぜ、ラッキー!

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カードを順調に集めているリューディガー君。13から18に引き上げるカードを持っているから、ドボンにはなりにくい?

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ドカドカ集中砲火を浴びるリューディガー君。たちまち18もぶっちぎってしまう。残念でした~。

海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
う~ん3人以上に比べるとちょっとやりにくいですねぇ。

・3人以上でやってみた:

シヴによるゲームの面白さ評価:10
シヴによるゲームに対するコメント:
非常に盛り上がるパーティゲーム、カードを押しつけるのがとても楽しい。これは誰でも盛り上がる気がする。

にゃんとろによるゲームの面白さ評価:
にゃんとろによるゲームに対するコメント:
悪いカード・良いカードを押しつけたり獲得したりで、わあわあと楽しく盛り上がるよ!

ジャンクによるゲームの面白さ評価:
ジャンクによるゲームに対するコメント:
どのカードを誰に与えるかを選択するのが楽しい。自分はバーストしないように。点数を稼いでいそうな人をバーストさせるように。基本的には「上家をいじめろ!」のゲームです。上家の方スイマセンw。

海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
ディーラーシステムが楽しいですね。

・コンポーネント
カードです。1枚のカードには、カウント用の数字と、得点用の記号が書いてあります。あと、特殊カードも数種類あります。

・カードのサイズ
(59×91mm):110枚

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[ 2010/08/08 23:15 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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