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ウィナーズサークル

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:ウィナーズ・サークル
原題:Winner's Circle
作者:Reiner Knizia
メーカー:Face2Face Games
プレイ可能人数:2~6
年齢:10歳以上
所要時間:45分
形態:B
重さ:ほどほど
要素:
戦略戦術■■■
駆け引き■■■
幸運不運■■■■

受賞歴:-


・原題の意味
競馬で、勝者のみが立つことを許される表彰式や記念撮影を行うための場所…のことみたいです。

・ゲーム内容の簡単な紹介
競馬ゲームの名作「ロイヤルターフ」のリメイクです。リメイクだけあって、ゲームの内容的には大きな変更は無いです。

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ボードを広げてみました。

私が気になった大きな変更点は、レースごとに馬の名前が変わる点です。ロイヤルターフの場合、白い馬は、「アルビノ」。黒い馬は「オセロ」。灰色の馬は「アールグレイ」…といった感じで、レースが変わるごとに馬の名前が変わることはありませんでした。馬の色別に、馬の名前がつけてあったのです。

ところが、このウィナーズ・サークルでは、馬タイルをランダムに引いてきて、その馬タイルに書かれている名前が馬の名前になります。些細な点かもしれませんが、この点が、プレイ感を大きく変えているように思います。

ゲームの内容は、ロイヤルターフとほとんど同じです。まず、どの馬にビッドするか、決めます。それが決まったら、いよいよゲームはスタートです。

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初期配置が終わったところ。

ゲームの進行は特殊ダイス1個を振り、出目を1頭の馬に割り当てます。サイコロの出目は、

「馬」、「馬」、「馬」、「ヘルメット」、「鞍(くら)」、「蹄鉄」

という目があります。

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特殊ダイス。

3/6が馬の目ですから、馬の目が出る可能性が高いダイスです。したがって、馬の目の能力値が高い馬は安定して速い馬、そうじゃない馬は、一発狙いの穴馬ということになります。

ある馬に対して出目を割り当てるのですが、例えば、蹄鉄の目が出たとして、お気に入りのアールグレイ(灰色馬)は蹄鉄絶好調で16進めることができるのなら・・・・

「行け~っアールグレイッ!怒涛の16歩前進だっ!」

という感じです。サイコロの出目と馬カードの数字で進めるべき歩数が定まるのです。そして一旦進んだ馬はちょっと休憩になります。他の全ての馬が進んだら、全馬の休憩が解除になり再び前進できるです。

このルールを活用すると、

「鞍、か。ではオセロ(黒馬)は牛歩戦術、1と。馬だけど牛歩戦術。ククク・・・・」

ということができるのです。こういうイジワルをして、他人の馬は遅らせ、自分の馬はブッちぎるように進めましょう。

全部で、7頭いる馬のうち、3頭がゴールしたら、1レース終了です。上位3着まで配当があります。また、ペケになってしまった馬に賭けていた場合、罰金がありますので、馬集団の前方ばかり見ていてはダメです。

3レースが終わったら、ゲームは終了ですが、最後の3レース目は重要です。なぜなら、配当や罰金が、このレースだけ、倍額になるからです。このレースで、一気に逆転…もあるかもしれないです。

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駆けるサラブレットの雄姿。

・2人プレイについて:
海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
2人でもなんとかなります。面白いです。

・3人以上でやってみた:
海長とオビ湾によるゲームの面白さ評価:
海長とオビ湾によるゲームに対するコメント:
まさに、さいころの目に一喜一憂です。

・コンポーネント
ロイヤルターフと比べると、全体的に大きくなっています。ロイヤルターフの馬駒が平べったい薄い駒だったのに対して、このゲームの馬駒は立体で立派です。

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馬駒。ロイヤルターフと比べると、本当に立派!

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みますが、カードと言うよりもタイルと呼ぶべき厚さがあり、スリーブに収納するには適さないと思います。

・BGM
ウィリアム・テル序曲はどうでしょう。


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play:game
海長とオビ湾のカジノロワイヤル
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[ 2010/07/25 22:57 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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