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メンバーズオンリー

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:メンバーズオンリー
原題:Members Only
作者:Reiner Knizia
メーカー:Blatz Spiele
プレイ可能人数:3~5
年齢:12歳以上
所要時間:60分
形態:B
重さ:やや軽い
要素:
戦略戦術■■■
駆け引き■■■■
幸運不運■■■

受賞歴:-


・ゲーム内容の簡単な紹介
どのカードが何枚出てくるかを予想し、当てるゲームです。

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ボードを広げました。

カードには「傘」、「新聞」、「紅茶」、「塔」、「帽子」の5種類があります。

これをよく混ぜて約半数(プレイ人数により配る枚数が変わってきます)をプレイヤーに配ります。

約半数はそのラウンドでは使わないんですね。仮にここで、ある種のカードがたくさん使われず、逆にあるカードは多く使われるという偏りがあると面白いのです。

手番では、2枚のカードをプレイし、賭けチップを置きたいのなら置けます。

賭けは、

「1枚以下」、
「2枚以下」、
「3枚以下」、
「4枚以下」、
「5枚以上」、
「6枚以上」、
「7枚以上」、
「8枚以上」

の8通りがあり、それが各種類にありますので、

5×8=40

40ヵ所賭けるポイントがあることになります。

賭けるにあたって注意する点は、既にチップが置かれている場所には置けない…という点です。

「1枚以下」とか「8枚以上」みたいな無茶なビッドはハイリスクハイリターンです。外れる可能性が高いところは、当てた場合の得られる勝利点が高くなっています。

カードをドンドンプレイをしていって全員が手札が3枚になったらとりあえず賭けは終了です。

手札のうち、1枚を捨て札にして残り2枚はプレイします。こうしてどの種類のカードが何枚あるか明らかになります。

明らかになったら得点計算です。

もちろん賭けがあたっていれば得点になります。外れた場合は賭けチップが没収されてしまい得点は入りません。

ですのでそうならないように注意しましょう。

また、ラウンドの開始時に賭けチップが1個以下の場合は失った賭けチップがすべて手元に戻ってきます。賭けチップが少ないと収入源が減ってしまいます。もし極端に賭けチップが少ないのなら、わざと賭けをはずして賭けチップが戻ってくるようにするのも一つの手だと思います。

このゲームには得点トラックが5つあり、カードの種類と対応しています。

いずれの得点トラックも4点以下は薄い色で5点以上は濃い色になっています。この色の違いの意味するところは、「ゲーム終了時に得点になるか・ならないか」ということを表しています。

4点以下だと点にならないのです。点にならないところを一生懸命予想してもむなしいのでメリハリが求められます。

・2人プレイについて

2人非公式ヴァリアント(カバレロ考案)

【ゲームの概要】
ダミープレイヤー、ライナー先生を混ぜた疑似3人プレイです。原則的に3人プレイ時のルールに従いますが、異なる点を以下に記します。

【ラウンドの準備】
65枚のカードをよく混ぜ、プレイヤーに以下の枚数ずつ配ります。
2人の人間プレイヤー:11枚ずつのカード、およびライナー先生の賭けチップ2個ずつ(ライナー先生の2倍賭けチップは使用しません)
そして、ダミープレイヤー・ライナー先生に11枚のカードを裏向きにして配り山にしておきます。

【手番】
手番では、通常のアクションに加えて「ライナー先生の賭けチップ配置」ができます。このライナー先生の賭けチップ配置はライナー先生の駒が手元にある場合のみ可能です。

2人の人間プレイヤーのプレイ後、ライナー先生のカード2枚を置きます。ライナー先生の山札から、上から2枚のカードを表向きにして引き、ボード上の対応するところに置きます。そして、現在何枚プレイされているかわかるように並べておきます。

(注:2人のプレイヤーは、ライナー先生の山札の内容を見てはいけません。先生の山からめくられたカードは表向きなのでもちろん確認できます)。

【ラウンドの終了】
ラウンドは、全プレイヤーの手札が3枚になるまで続けます。こうなったら、もう賭けチップを置くことはできません。

つづいて、各プレイヤーは残った3枚の手札から同時に1枚を選んで、それを裏向きにして出します。ライナー先生のカードの山の1番上のカードも裏向きにして1枚引きます。これらのカードはこのラウンドの決算から取り除かれ、枚数に入れられません。その後、ライナー先生を含めた全プレイヤーは残りの2枚のカードをそれまでにプレイされたカードと同様に表向けて、対応するシンボルの所に置きます。こうしてラウンドが終了します。

【決算】
人間プレイヤーの賭けチップは外れれば失われますが、ライナー先生の賭けチップは外れていても失われません。決算後、ライナー先生の賭けチップは各プレイヤーに2個ずつ配られます。

また決算の結果ライナー先生も得点を得ることがあり得ますので、ライナー先生の得点も記録しておきます。


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2人プレイの様子。2人プレイの場合はダミープレイヤー「ライナー先生」が登場する。

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青=わんこ、赤=ぱんちさん、黄色=ライナー先生。
私の圧勝です、わはは。このゲームは4点以下の得点はカウントしない!
というルールがあるので、うまくやるとこのように大量リードで逃げ切れる。

・コンポーネント
賭けチップは木製でいい感じです。2倍賭けチップというのもあり、これは高さも倍になっていて分かりやすいです。

・カードのサイズ
(59×92mm):65枚

・他サイトさまの紹介記事
Funagain Games
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
週刊じゃむたん通信
ふうかのボードゲーム日記
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[ 2011/12/31 03:00 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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