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フィンカ

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:フィンカ
原題:FINCA
作者:Ralf zur Linde & Wolfgang Sentker
メーカー:HANS IM GLUECK
プレイ可能人数:2~4
年齢:10歳以上
所要時間:45分
形態:B
重さ:やや軽い
要素:
戦略戦術■■■■■■
駆け引き■■
幸運不運■■

受賞歴:
2009年ドイツゲーム大賞ノミネート
2009年ドイツゲーム賞4位



・原題の意味
「農場」です。スペイン語です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
このゲームの舞台はマジョルカ島です。ボードに描かれている島の形、正にマジョルカ島です。

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ボードを広げてみました。

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初期配置完了!

ボードの左上に描いてある風車。ここに置いてある農夫駒を動かすことがこのゲームの主要なアクションの一つです。

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風車。ここに載っている駒を動かすことがゲームの大半。

輪っか状になっているマスを進めていく感じはインペリアルなどでおなじみの「ロンデルの輪」みたいですが少し運用が異なります。

プレイヤーは手番になったら次の3つのアクションのうち、いずれか一つを実行します。
1.農夫駒を動かす
2.農作物駒タイルを取る
3.特殊アクションタイルを使う

このゲームの主要な得点源は「2」で得られるタイルです。これを得るには農作物駒が必要になります。農作物を得るには「1」のアクションをしなければいけません。「1」のアクションを行って、準備が整ったら「2」のアクションでタイルを取る…そんな流れのゲームです。

農夫駒を動かす場合は、同じ場所にいる農夫駒の数が重要です。もしも3個いるのなら、3マス時計回り方向に前進、2個なら2マス前進…という感じです。たくさんいればいるほど、一気に前進できます(やみくもに前進すれば良いという訳ではありませんが)。

前進をさせて、着いた時にそのマスで農夫駒の数がいくつになったか。これも重要です。この数は貰える農作物駒数を左右するのです。農夫1個なら作物1個、農夫2個なら作物2個、農夫3個なら作物3個…という感じです。

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ゴッソリ青駒の固め置き。

この風車には「境界線」が2本書いてあり、その線をまたぐとロバマーカーが得られます。「2」のアクションをするときには1個のロバマーカーを消費せねばなりません。農作物だけでなくロバマーカーを稼ぐことも大切です。

「2」のアクションの場合、ボード上に表向けられているタイルのうち、自分が条件を満たしていて(農作物を払う準備ができている)、かつ、ロバマーカーがあれば該当のタイルが取れます。取ったタイルに描かれている数値が勝利点になります。

ボード上には農作物タイルの山が複数置かれているのですが、それが尽きるごとに木製農園駒を置くようにします。この駒はそのエリアでタイルが尽きたことを示すとともに、ゲームが終了条件に近づいていることも示します。プレイ人数により、使う木製農園駒の数は変わりますが、これらがボード上に全て置かれたらゲームは終わりになります。この時点で勝利点の最も高いプレイヤーが勝利します。

・2人プレイについて
(8)ぐり:公開情報が多く、アブストラクト色が強いので好みが分かれるかも

・3人以上でやってみた
(9)ぐり:アブストラクト色は強いが、多人数だと想定外な事もあるのでそれほど気にならない。目的がはっきりしていて初心者にもオススメできる。フルーツ駒がかわいい。

・コンポーネント
木製駒を惜しげなく使うあたり、ドイツゲームらしい質の高さを感じます。けど、いちじくはスライムだよなぁ。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません。

・他サイトさまの紹介記事
メビウスゲームズ
プレイスペース広島
Funagain Games
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
ふうかのボードゲーム日記
浅く潜れ!
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[ 2011/05/07 03:59 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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