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ドミニオン

ボードゲーム・カードゲーム レビュー

邦題:ドミニオン
原題:DOMINION
作者:Donald X.Vaccarino
メーカー:RIO GRANDE GAMES
プレイ可能人数:2~4
年齢:8歳以上
所要時間:30分
形態:C
重さ:ほどほど
要素:
戦略戦術■■■■■■
駆け引き■■
幸運不運■■

受賞歴:
2009年ドイツゲーム大賞
2009年ドイツゲーム賞1位
2009年ドイツ年間カードゲーム賞1位
2009年日本ボードゲーム大賞1位



・原題の意味
「統治権」です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
カードゲームです。お金を払ってカードを買って、勝利点も買います。ゲーム終了時に自分のデッキに含まれている勝利点カードの合計値の高いプレイヤーが勝利します。

このゲームでは多くの種類のカードがあります。そのうち、10種類だけを1回のゲームで使います。多くの種類があるのでいったい何通りあるのでしょう。計算するのが嫌になるくらいの組み合わせがあり、このゲームにハマる人は、かなりハマります。

使うカードの選択が終わったら最初の手札を配ります。最初の手札は銅貨7枚、1勝利点3枚の10枚です。これが最初のデッキになります。手番では、3つの段階を踏んで進行します。

1.アクション「A」
2.バイ(購入)「B」
3.クリア「C」

アクションでは手札にあるアクションカードをプレイします。アクションは1手番では原則1回ですが、アクションカードの効果によってアクションの回数が増えたりお金が(一時的に)増えたり、敵の邪魔をしたり様々な効果があります。

アクションが終わったら購入ができます(バイ)。購入はもちろん有料です。欲しいカードを買いましょう。買ったカードは自分専用の捨て札置き場に置きます。

これで手番はおしまいです。今回使ったカード及び、使われなかった手札が全部捨て札になります(クリア)。自分のデッキから5枚引いて新たな手札にします。山札が足りないようなら捨て札をよく切り直して新たな山札を作ります。

・2人プレイについて:

やおきんによるゲームの面白さ評価:
やおきんによるゲームに対するコメント:
先に3人プレイをしましたが、このゲームについては2人プレイの方が好きです。理由はあまり他プレイヤーと絡みがないのでそれほど多人数でする理由がないかな~と思うのと2人プレイの方が時間がかからない点です。
慣れてくるほど作業的になりがちなので、多人数で1回を長くするより、2人の短時間ゲームでカードの組み合わせを変えて何度か遊ぶ方が楽しそうだなと思いました。
(2009年7月8日)

・3人以上でやってみた:

アブラハムによるゲームの面白さ評価:
アブラハムによるゲームに対するコメント:
他の人の評価はあまりよくないですが、、、自分は面白いと思いました。使用するカードの種類は参加するメンバー構成により決めた方が楽しいかも。

やおきんによるゲームの面白さ評価:
やおきんによるゲームに対するコメント:
3人でプレイしましたが面白かったです。デッキ構築をするカードゲームは初めてでしたので純粋に楽しめました。しかもまだ初心者用カードのみということなので、他にどんなカードがあるのか楽しみです。
ただ、初心者と経験者の差はつきやすいゲームには違いないですね。

また他の方も指摘しているようにカードの強弱に差がある(一度も買われないカードが多い)のも気になるところです。

おそらく周りから「これが攻略法」と教えられるよりも、自分で考えてそれを見つけていく所に面白さがあるゲームだと思いましたので、2回目以降から数プレイが一番楽しめそうです。

反面、あまりに慣れすぎてしまうとゲームの流れを楽しめなくなり、作業感が増す気がしますので、楽しみたいけどやりすぎるとつまらなくなる「諸刃の剣」のようなゲームに感じました。

ということで、初見では8点の気がしますが7点に抑えておきました。
(2009年4月29日)

Area51によるゲームの面白さ評価:
Area51によるゲームに対するコメント:
退屈ではないのですが、並みのゲームとも思わないので3点にしました。
何れにせよ末永くプレイされるゲームではないでしょう、メーカーがどこまで拡張を出版するのか判りませんが。Aをするための作業B、Bをするための作業C…という風にプレイではなく、まさしく作業。習熟プレイヤーになればなるほど作業の度合いは増していく。じゃなきゃこのゲームが30分そこらで終わるはずない。短い時間で終わるのは作業だから。最初のカード10枚を選んだ時点で方向性がほぼ決まり、全く選択されないカードが出てくる。これなら場のカードは10種類要らないでしょう。特に、これしかない!というカードが存在するため、それに集中するとまさしく手持ちカードからそれを得るために引いてくるカードの運だけになってしまう。インターアクションは薄く、目指すデッキを構築できるか否かのソロプレイ。間違いなく1人プレイが可能。と言うよりも4人プレイでも何ターンで何点取れるか?と言ったソロプレイ感が漂っている。

プレイ有りとプレイ無しのプレイヤーが居た場合、未プレイのプレイヤーはまず勝てない、と言うよりゲームにならない。この手のゲームは私は評価できない。勝てないながらもせめてゲームに参加できなければ楽しくない。初プレイヤー同士でプレイするのが唯一おススメ。

トレーディングカードゲームっぽいが、それならもっと優れたゲームがあるし、かと言ってドイツカードゲームのような手軽さがあるわけではない。これじゃあ誰にもおススメはできない。このゲームがどうして国内外でこんなに高い評価を受けるのか理解に苦しむ。

ゲームのテーマも、カードに付いた絵も全く無意味で、テキストだけ書いたカードで十分事足りる。ひき運の介在するアブストラクトゲームという不思議な括りに入る特異なゲーム。リシャッフルの頻度が高くカードが傷みやすいのでスリーブに入れたほうがいい。

何度プレイしてもこのゲームは私の心に何も響かせてくれない。これから海外のボードゲームやカードゲームに触れてみようって思ってらっしゃる方はこのゲームはまず、避けた方がいい。

・コンポーネント
カードがどっさり入っていて、カードゲームらしくカードしかないです。もうちょっとコンパクトな箱にできただろうに、ケルトやズーロレットと同サイズの箱です。

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[ 2011/05/28 03:59 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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