2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07









Top Page > ボードゲーム・カードゲームレビュー > ニムト(6ニムト!)ヴァリエーションルール集

ニムト(6ニムト!)ヴァリエーションルール集

(複数の矛盾のないヴァリエーションルールを同時に適用しても面白いかもしれません)

『ニムト(6ニムト!)』とは……




■ニムトのドイツ語版説明書に掲載されている
PROFIVARIANTE fuer 2-6 Spieler
 訳:おの様

・PROFIVARIANTE fuer 2-6 Spieler(上級者用ヴァリアント 2~6人用)
戦略を好む人にはこのヴァリアントをお勧めします。通常ゲームのルールは全て有効です。それに以下のルールを付け加えます。

1.ゲームで使う全てのカードがわかるようにする
プレイヤー人数によってカードの枚数を決めます。枚数はプレイヤーの人数×10+4です。
例:3人プレイ時:1~34までのカード34枚/4人プレイ時:1~44までのカード44枚
それぞれの数のカードを選り分けておきます。

2.各プレイヤー10枚ずつ選ぶ
カードは全て机の上に表にしておきます。プレイヤーは順番に1枚ずつとり、手持ちが10枚になるまでとります。ここでテーブル上に4枚カードが残っているはずです。これで4つの列を作ります。

それ以降は通常ルール通りです。

・競技ルール6 nimmt Turnierregel

用具:基本セット、競技用紙
・各プレイヤーにカードを10枚配ります。テーブルの上にカードを4枚並べます。残りのカードは使いません。
・各プレイヤーに競技用紙(下記参照)を配ります。そこには自分と他プレイヤーの名前、自分のカードの内容(数字)を記入します。記入したら裏にしておきます。ここで通常通りプレイを開始します。
・ゲーム終了後、自分がとったカードの牛のマークを数え、競技用紙の自分の名前のところに合計を記入します。次に競技用紙をそれぞれ左隣に渡します。
・以降は自分にきた競技用紙に書かれた数字のカードを持って始めます。テーブルの上の最初の4枚は常に同じです。
・1周して全部の競技用紙でプレイし終わったら、ゲーム終了です。それぞれの競技用紙に書かれた自分の点数を合計します。もっとも牛のマークの少なかったプレイヤーが勝利します。
簡略競技ルール
用いるカードをプレイヤーの人数×10+4枚にします。例えば3人プレイ時は1~34、6人プレイ時は1~64のカードを使います。

競技用紙(例:4人プレイの場合)
ここにあなたの10枚のカードの内容を記入します
(  )、(  )、(  )、(  )、(  )、
(  )、(  )、(  )、(  )、(  )、

名前:Hornochsenpunkte(直訳すれば、バカポイント。ここには失点を記録する)





■ニムトの非公式ヴァリエーション

Hammer様が、ニムトのヴァリエーションルールについてまとめてくださってので、以下に引用させて頂きます。

1. 2枚出し(九崎悠様、ほか考案)
 これはすでに出ていますね。私のところでは 4人で 16枚ずつ配ってやっていました。列の伸び方が尋常じゃなくなりますし、連番の処理がかなり大変になります。

2. カードの制限
 使うカードを 1番から、[人数]×10+4番までにする方法もあります。これは、説明書にもあったと思います。特に少人数でやるとパズル的な要素が強くなります。

3. ループ
 「赤箱ニムト」のように、番号をループさせます(104 の次は 1 になります)。列につける処理は、場に出ているカードの一番小さな数からになります(文章で書くとちょっと分かりにくいかもしれません)。

 このバリアントでは、一桁や90以上のような数字も普通の数字と同じように使えるので、わざと列をつぶすといった小細工がきかなくなります。「赤箱ニムト」と「6ニムト!」の中間みたいな感じになります。

(kubota@盛岡様による注釈:「ループ」のルールです。出したカードの処理の順番でさらに2通りのバリエーションができますね。
(1)出したカードの小さいものから処理していく方法
(2)出したカードの中で場のカードにつく一番小さなカードより処理しカードの処理順もループする方法。)

4. 列数を減らす
 特に少人数のときに列数を減らすとよりスリリングになります。これは実際にプレイしていないのですが、3列が限度だと思います。

5. 各列の制限枚数を減らす
 タイトルの「6ニムト!」の意味に反しますが、例えば「列の5枚目のカードを出した人が取る」というように変更します(これだと「5ニムト!」ですね)。

 ピンチが早めに訪れるので、カードの処理が大変になります。あと、通常の感覚でプレイしていると意外とよく、5枚目になってしまいます。もとのルールと混乱しやすいのでプレイヤーによって、好き嫌いは分かれると思います(特にカードの出し間違えには注意してください)。

Hammer様がまとめてくださったのは、以上です。

またほかに、
マイナス点が最も多い人を勝者とする。
といったヴァリエーションルールも考えられます。

また、
取ったカードは別にするのではなく、手札に入れる。そして誰か1人のカードがなくなった時点で手札が失点となりゲーム終了。
というヴァリエーションもあります(りりんこ様考案)。

また、
通常通り各プレイヤーに10枚ずつ配り、1~7枚目までは通常どおり1枚ずつ出していくが、最後に残された3枚を全員同時に出す。
というヴァリエーションもあります(カバレロ考案)。このヴァリエーションですと、2人プレイでも最後の大逆転の可能性があります。

他人任せなニムト(カバレロ考案)
通常どおり各プレイヤーに10枚ずつカードを配ります。各プレイヤーは、裏向きにして2枚のカードを選び出し、左隣のプレイヤーにどちらかを選出してもらいます。そして、選出してもらったカードを場に出します。

ボーナンザ風ニムト(カバレロ考案)
このゲームは、交渉フェイズと、配置フェイズの二つにゲームが分かれています。配置フェイズ終了と同時にゲームは終了します。
まず、通常どおり、各プレイヤーは10枚ずつカードを配られます。この段階で、カードを並び替えては行けません。
交渉フェイズ。
まず、カードを配った左隣の人から、自分の所有するカードのうち、いらないものを指名し、このカードと取り替えてくれる人を探すか、パスします。(カードの交換は必ず、1枚対1枚です)。もし、交換がうまく行ったら、交換で手に入れたカードを自分の手札のうち好きなところに入れられます。交換がうまく行ったら、引き続き交換が出来ます。交換が出来なくなる、或いはパスしたら手番は終了です。手番は左隣の人に移ります。全員がパスしたら、交渉フェイズは終了です。
配置フェイズ。
手札をいれかえることが出来ず、そのままの順番でカードを出していきます。カードが出されたあとの処理は通常の6ニムト!と変わりありません。

カット・イン(kubota@盛岡様考案)
ノーマルルールでは場の数より小さいカードを出した時には任意の列を引き取りますが、このルールでは任意の列にそのまま出すことができます。(但し6枚目の時には引き取らなくてはならない。)

二人用ニムト(Katuragi様考案)
最初104枚のカードを切り10ずつ配布して通常プレイをします。そのときのマイナス点は持ち越します。場をそのままに次の10枚をプレイします。...と104枚すべてをプレイしたところでマイナス点を計算します。
最後の方になると記憶力も頼りに読みあいになるのでした。

11枚配る(2~9人用)
通常と異なり、最初に各プレイヤーに11枚ずつ配ります。ゲームの進行は通常通りですが、使用するカードは各人10枚だけです。11枚配って、10枚しか使わないわけですから、ゲーム終了時に1枚カードが余ります。これは捨て札になります。このルールの場合、最後の手札(10枚目)を出す時にも選択があるので最後まで悩んで楽しめます。


スポンサーサイト
[ 2010/11/23 20:51 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
FX