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私の世界の見方

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:私の世界の見方
原題:Wie ich die Welt sehe…
作者:Urs Hostettler
メーカー:ABACUSSPIELE
プレイ可能人数:2~9
年齢:10歳以上
所要時間:30分
形態:C
重さ:ほどほど
要素:
戦略戦術■■
駆け引き■■■■■
幸運不運■■■

受賞歴:
2005年ドイツゲーム大賞推薦リスト
2005年ドイツ年間カードゲーム賞3位



・ゲーム内容の簡単な紹介
パーティー向けのワードゲームです。
親がまず、お題カードを読み上げます。


今回のお題。
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警察の装備について。


それに当てはまると思えるカードを、子が手札から選んで、裏向きにして出します。
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公僕・司法警察職員の装備として甲乙つけがたい秀逸なカードがこのように出そろう。


まったく・・・・・・・・因果な商売だよな・・・・
おまえらは盾・・・・・・・・
誰かの安全のために・・・・・・体を張る盾・・・・!
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立派に成し遂げろっ・・・・・・・・公僕っ・・・・!


そして、親がカードを選択し、選ばれた子は、お題カードを、勝利ポイントカードとして受け取ります。

ゲームの手順はすごくアップル・トゥ・アップルと似ていますが、違う点もあります。

1.子がプレイしたカードに山札からランダムに取った1枚を加える。もし親が、このカードを選んだら、親が1点減点になる。
2.選ばれた子の手札補充が、1枚少なくなる(勝てば勝つほど難しくなる)。

上記のアップル・トゥ・アップルの違いに書いた、「2.選ばれた子の手札補充が、1枚少なくなる」はルールとして採用しない方がお勧めです。このルールを取り入れるとゲームの収束性が悪くなります。

このゲームの最大の特徴は、文章の面白さ、ウィット、皮肉さです。パーティーゲームとして、とても面白いと思います。

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プレイの様子

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・2人プレイについて:
■■■非公式2人用ヴァリアントその1■■■
超能力勝負!(非公式2人用、カバレロ考案)
プレイに必要なもの
・私の世界の見方(当然用意してください!)
・チップ(コインでも、マッチ棒でもなんでもいいですけど)10枚
・6面体ダイス 1個

■準備
適当な方法で親を決め、親になったプレイヤーは各プレイヤーに12枚のカードを伏せて配ります。
また、チップを各プレイヤーに5枚ずつ配ります。子はダイスを受け取ります。

■プレイの方法
親はまず、お題カードを1枚山札から取り、両手にはさんで、
「右・左どっち?」
と、子に聞きます。子の答えた方を上にして、お題カードをテーブルに置き、読み上げます。

子は、手札の中から2~5枚のカード(お題カードに2つ言葉を埋め込む場合は、2~5組)を出します。
それに山札から引いてきたカード(これをダミーカードと呼びます)を加えて、自分の出したカードに混ぜます。それらを表向きにしてテーブルの上に左から右に並べます。
並べられたカード(場札)は、左から、順に1~6までの数字が割り振られることになります。
子は、親が選びそうだと考えるカードが何番かをダイスで示し、それを手で覆います。

子の作業中は、親は目を閉じていてください。子がダイスを手で覆ったら、子は親に目を開けるように言います。

このとき、子が手札から出すカードの枚数は、賭けるチップ数と対応しています。すなわち、
場札が3枚のときは賭けるチップは1枚
場札が4枚のときは賭けるチップは2枚
場札が5枚のときは賭けるチップは3枚
場札が6枚のときは賭けるチップは4枚
と、なります。当然ながら、手持ちのチップが足りない場合は、多くのカードを出すことは出来ません。

次に親は並べられたカードの中から1枚(1組)を選択しなければなりません。選択したら、子は覆っている手をどけます。
もし、親が選び取ったカードが、ダミーカード以外で子のダイスと一致していなければ、親の勝ちです。親は賭けられたチップ数を子から受け取ります。
もし、親が選び取ったカードの子のダイスと一致していたら、親の負けです。親は賭けられたチップ数を子に与えなければなりません。
もし、親が選び取ったカードがダミーカードだったら、賭けられたチップは子に戻し、親・子とも手持ちのチップ1枚をゲームから除去します(箱に戻します)。
その後、出されたお題カードと言葉カードは捨て札置き場に置きます。そして、子は使用したカードの枚数だけ言葉カードを補充します。

これを、親と子を交代して繰り返しプレイします。

■ゲームの終了
どちらかのプレイヤーのチップの数が0枚になったら、そのプレイヤーの敗北でゲームは終了です。


■■■非公式ヴァリアントその2■■■

■〈ゲームの概要〉
このヴァリアントは公式2人ルールを改良したものです。したがって、公式ルールと同様協力系のゲームになります。2人の得点は共通のもので、ともに協力して得点を高めるのが両プレイヤーの目的になります。

■〈ゲームの準備〉
お題カード20枚を抜き出します。この抜き出されたカードが今回使用されるカードで、それ以外のお題カードは、今回は使いません。各プレイヤーに12枚ずつ「それカード」を配ります。手札の枚数は常に12枚になるように、消費した分は山札から補充するようにします。

■〈ゲームの進行〉
手番プレイヤーが親になります。親はお題カードを取り、それを両手で挟みます。そして、子に尋ねます。
「右左どっち?」
子は答えます。その答えに応じて、親はカードの右側を使うか左側を使うか決めます。
お題カードの面が決まったらそれを親が読みます。子は、親が選びそうなカードを手札から選び、出します。この時山札からランダムに3枚(もしもお題で2個の言葉を入れるように指定されている場合は3組)のカードを混ぜます。
親は混ぜられたカードの中から子の出したカードを当てるようにします。
見事、当てた場合は今回のお題カードをプラスの得点カードとして得ます。逆にはずした場合は、お題カードをマイナスの得点カードとして受け取ります。こうして手番が終わり親を交代します。

■〈ゲームの終了条件〉
プラスの得点カードの枚数とマイナスの得点カードの枚数の差分が7以上になったらサドンデス終了です。そうならなかった場合は、ゲームの準備段階で用意した20枚が尽きたら終了です。お題カードが尽きた場合の勝敗の判定は下記の表のとおりです。

(プラスの得点カードの枚数)-(マイナスの得点カードの差)= 得点

得点が7以上・・・・完勝
得点が5~6・・・・圧勝
得点が3~4・・・・ギリギリ勝利
得点が2以下・・・・敗北
得点が-7以下・・・・完敗

・3人以上でやってみた:

シヴによるゲームの面白さ評価:
シヴによるゲームに対するコメント:
ばかばかしくて面白い、笑いのツボが同じ人とやるとめちゃめちゃ盛り上がると思う。

ゆっきーによるゲームの面白さ評価:
ゆっきーによるゲームに対するコメント:
言葉遊びのゲームは面白いです。ランダムに入れた言葉のほうがプレイヤー のよりウケたりするし。

にゃんとろによるゲームの面白さ評価:
にゃんとろによるゲームに対するコメント:
メンバーが変わると、求められるワードセンスが毎回劇的に変わる。勝てなくても楽しいぞ!!

karokuによるゲームの面白さ評価:
karokuによるゲームに対するコメント:
アップルトゥアップルより、言葉が過激で、選択幅が広い。

・コンポーネント
カードはドイツ語のテキストだらけです。ドイツ語ダメダメの私はもちろん、日本語化しないと遊べません。私はO氏の協力を得て、日本語シールを入手し、カードを日本語化しました。

・カードのサイズ
(56×87mm):56枚
(43.5×67.5mm):392枚

・他サイトさまの紹介記事
Funagain Games
Board Game Geek
play:game
Nagoya EJF
Table Games in the World
GIOCO DEL MONDO
週刊じゃむたん通信
洋々雑記
ふうかのボードゲーム日記
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[ 2010/12/10 21:37 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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