ボードゲーム・カードゲーム レビュー

邦題:
冷たい料理の熱い戦い原題:
DIE HEISSE SCHLACHTE am kalten Buffet作者:
Alex Randolphメーカー:
Ravensburgerプレイ可能人数:
2~6年齢:
10~99歳 所要時間:
- 形態:
B重さ:
軽い要素:
戦略戦術■■
駆け引き■
幸運不運■■■■■■■受賞歴:
1990年ドイツゲーム大賞ノミネート
・原題の意味および、箱の表面に書かれている文字の意味「DIE HEISSE SCHLACHTE am kalten Buffet」の意味ですが、「冷たい料理で熱い戦い」だと思います。
・ゲーム内容の簡単な紹介双六の一種です。

分割されているボード。
サイコロを振って自分の駒を進めますが、1個のサイコロを振れば出た目の1倍、2個なら2倍、3個なら3倍だけ進めます。
じゃ~、たくさん振ったほうが得ジャン!と思われるかもしれませんが、待ってください。
「7」が魔法の数字なのです。出目が7以下なら問題ないですが、8以上だと振り出しに戻りです!
サイコロは1個ずつ振っていって、最終的に何個振るか決められますが、このあたりがこのゲームの悩みどころです。

魔法の倍プッシュサイコロ。
コースを1周すると、グルメ皿(得点)が得られます。もしも、グルメ皿の前にピッタリ止まる事ができれば、2枚グルメ皿が取れてお得です。

グルメ皿。
他プレイヤーが既にいるマスに来た場合、後から来たプレイヤーは、前からいたプレイヤーの駒の上に乗っかれます。乗っかって、乗っかったまま移動できます。このとき、下のプレイヤーに、サイコロをいくつ振るか指示ができます。また、乗っかっている状態で、グルメ皿の前を通り過ぎた場合は、上の駒のプレイヤーだけがグルメ皿を得られます。
全てのグルメ皿が取られたらゲームは終了です。グルメ皿に書かれている数字の合計の高いプレイヤーの勝利です。

プレイの様子。
・3人以上でやってみた:にゃんとろによるゲームの面白さ評価:9にゃんとろによるゲームに対するコメント:3枚重なると、真ん中の人は成す術なしですね~。すごろくもこんなに楽しくなるというのは脱帽。
ぼびによるゲームの面白さ評価:9ぼびによるゲームに対するコメント:トーテムポール系は結構すき。
ゆっきーによるゲームの面白さ評価:8ゆっきーによるゲームに対するコメント:相手の上に乗れるのが面白かったです。この双六に関しては、ダイス運が良いとつらいですね。
karokuによるゲームの面白さ評価:8karokuによるゲームに対するコメント:簡単サイコロゲーム。引き際が肝心。でも熱くなるので引けない。
・コンポーネント木製駒に木製サイコロ。ご馳走は厚紙製タイルに描いてあり、一番高級なロブスターは7点です。
・カードのサイズこのゲームはコンポーネントにカードを含みません。
・BGM3分間クッキング。
・他サイトさまの紹介記事Board Game Geekplay:gameNagoya EJFTable Games in the WorldGIOCO DEL MONDO週刊じゃむたん通信洋々雑記ふうかのボードゲーム日記
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