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コルセア

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コルセアの箱です。

コルセアはクニツィアのカードゲームです。

ちょっと調べたのですが、「海賊」、「略奪」、「ルート」・・・・などなど、これらはいずれもクニツィアのゲームだと思いますが、見た目が異なるだけでルール的には同一のゲームのようです。

さらに!(これは重要ですが)このゲームのルールには、訳者によりかなり大きな違いが・・・・というか、誤訳があるようです。

参照
http://ryuuseikick1998.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
http://ejf.cside.ne.jp/review/korsar.html

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海賊船カードと交易船カード(一番左の白い帆の船が交易船)

このゲームのカードのほとんどは、海賊船カードか交易船カードです。

プレイヤーは手番になったら、

手札から1枚のカードをプレイする or 山札から1枚のカードを補充する

を行います。

もしも交易船カードをプレイし、それを誰も海賊船で襲わなければ、無事交易の旅が終了ということで、交易船カードを出したプレイヤーが得点カードとしてそれを獲得します。得点としての価値はカードの隅に描かれているコイン分になります。

交易の旅に出た交易船を襲おうと考えるのなら、その交易船に付けるようにして海賊船カードをプレイしましょう。海賊船には色が付いており、他のプレイヤーが交易船を襲おうと考えるなら、既に出されている色の海賊船は使えません。海賊船には4色の色がありますから最大でも4人までしか交易船を襲えないのです。

誰かが交易船を襲って、その襲った人の武力(ドクロのマークで表されます)が単独で最大値であり、かつ、誰もその武力を上回れなかった場合、襲撃が成功になり交易船を得点カードとして獲得します。

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海賊キャプテンと提督のカード(一番右のカードが提督)
おそらく、歴史上の有名な海賊なんでしょう・・・・けど、そのあたりの予備知識がないので誰が誰やら・・・・。

特別なカードに、「海賊キャプテン」と「提督」のカードがあります。

海賊キャプテンは、既に海賊船で交易船を襲っていることが前提ですが、対応する色の海賊キャプテンを出すことでドクロの武力とは関係なく、 最強 という扱いになります。もしも海賊キャプテンが複数出た場合は後出し必勝、というルールで勝敗が決められます。

提督は海賊キャプテンと似ていますが、自分が交易の旅に出させた交易船カードのみに対して使えます。さらに、海賊船を出してなくてもプレイが可能なのです。この提督も、海賊キャプテンと同様に、後出し必勝です。



このゲームはクニツィアのゲームらしく、シンプルな中にジレンマがあります。手番でできることは、カードを引くか、プレイするか。これだけなんですが、カードをプレイするならどの交易船を出すか、あるいは他プレイヤーが出した交易船を襲うか、襲うにしてもどの色の海賊船を使うか・・・・悩ましさ満載のゲームです。

もちろん、カードプレイばかりをしていると手札がガンガンに減っていくので適当なタイミングで手札を補充せねばなりません。手札補充などをしていると他プレイヤーの交易船が悠々と旅を終えてしまうかもしれません。それを見逃して良いのか・・・・悩みは尽きません。

かなり強いカードで海賊キャプテンと提督があるのですが、これも 後出し最強 ルールがあるのでひっくり返されないように出したいのですが、粘れば粘るほど他プレイヤーもキャプテンを手札に持っている可能性が高くなり・・・・これも中々に悩ましいです。
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[ 2013/07/01 04:00 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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