
箱です。
サイコロゲームです。
プレイヤーはジャラジャラと多数のサイコロを持っていますが、ゲームの進行に伴いそれは減っていくでしょう。減っていき、尽きるとゲームから脱落になります。サイコロを保持している最後のプレイヤーになればゲームに勝利となります。
プレイヤーは、手番でサイコロ1個をアリーナ(ゲームの容器)にサイコロ1個を振り入れます。

アリーナです。
この時、既にアリーナ内にあるサイコロに、振るサイコロをぶつけることも可能です。ぶつけることによる出目の変化に期待しましょう。
アリーナ内には最低でも1個はサイコロがあるはずですが、このとき出目が同じ値になれば、同じ値になっているサイコロを取得でき、それで手番が終わりになります。
もしも、サイコロを振り入れても、アリーナ内のサイコロの出目が全て異なれば、サイコロの取得はできません。しかしチャンスはあります。またサイコロを振り入れることができるのです。
サイコロには「×の目」という特殊な目もあります。この目の場合、問答無用にゲームから除去されてしまいますのでできることなら出てほしくない目です。
同一の目ならばそれは手番プレイヤーにより取得されてしまいますが、その結果としてアリーナ内のサイコロが0個になってしまう場合があります。その場合は、次の手番の人は残念でした。次の手番の人は持っているサイコロ全てをアリーナ内に投入せねばならなくなるのです。

もっとも、この場合は大ダメージには違いありませんが、振り入れた結果として同じ目が出てればそれは回収できるのがせめてもの慰めです。
サイコロジャラジャラ、アクションの要素はないことはないのですが、アクション要素よりも運の要素が重要に感じます。
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