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クトゥルフ・ライジング

ボードゲーム・カードゲーム レビュー
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邦題:クトゥルフ・ライジング
原題:Cthulhu Rising
作者:Reiner Knizia
メーカー:Twilighit Creations. Inc
プレイ可能人数:
年齢:12歳以上
所要時間:20分
形態:B
重さ:やや軽い
要素:
戦略戦術■■■■
駆け引き■■
幸運不運■■■■

受賞歴:-


・原題の意味
「クトゥルフの蘇生」だと思います。クトゥルフは邪神の名前です。

・ゲーム内容の簡単な紹介
プレイヤーは一方がクトゥルフの下僕になり、一方がクトゥルフに敵対する探索者の一団になり対立するゲームです。

ボードゲームで、ボードは3つのエリアに分かれています。得点エリア、赤エリア、青エリアです。

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ボードを広げたところ。
赤エリア、青エリアはどちらも5×5の25マスで構成されています。得点エリアは、左から見ると、クトゥルフ側10からだんだん数字が小さくなり、中央が0、そこから右方向に数字がだんだん大きくなり、最大探索者側の10点という風になっています。

手番では、自分の山からタイルを1枚引き、それを配置します。配置する場所は赤エリアか青エリアです。

どちらにも置けるんですね。

これを交互に行って得点を稼ぐわけです。

タイルを置くことによって点が入るのですがいくつか役があります。ファイブカード、フォーカード、スリーカード、ワンペア、フラッシュがあります。

ここで、縦方向、もしくは横方向で列がタイルで埋まると(5枚タイルが並ぶと列が完成します)役に応じて点が入ります。斜めは見ないんですね。

大体の列は赤青混合のタイルで構成されます。赤青が混合している場合は3枚以上を置いているプレイヤーの得点になります。

もしも役ができなかった場合、マイナス3点になるのでそれだけは避けるようにしたいですね。

もしもどちらかの陣営が10点に到達するとその陣営の勝利でサドンデスになります。

サドンデスにならなかった場合は赤エリア、青エリア共にタイルが埋まった状態で終わりになります。この場合は、得点マーカーがどちらのサイドよりかで勝敗を決めます。

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ゲーム終了時の様子。

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箱にしまいました。余計なスペースが多いため、キツキツです。

・クトゥルフ・ライジングのルールでよく分からなかった点
和訳付きのクトゥルフ・ライジングを購入してルールを読んだのですが、それを読んでいると、

「フラッシュ:5枚のタイルの色が合致している」

の役の性格がよく分かりませんでした。

説明書によると、フラッシュは付加役的な位置づけで麻雀でいうならドラ的な扱いで基本役には含まれない…という解釈も成り立ちうるのでした。

この点がよく分からず、小売店に聞いてみたところ、アメリカのメーカーに問い合わせをしてくれたみたいで、フラッシュの位置づけが分かりました。

それによると、フラッシュも基本役の一つ…という風に解釈するのが正しいみたいです。

誤ったルール解釈の例)
フラッシュは基本役ではないので、もしもフラッシュと役なしが複合するとフラッシュの3点と役なしのマイナス3点が複合し、結果0点という扱いになる…というのは間違ったルールの運用です!したがってこのような運用をしないでください。

正しいルールの解釈)仮にフラッシュのみなら3点だけが入ります。フラッシュも基本役の一種と考えるべきなんですね。

・コンポーネント
得点マーカーがプラスチック製のポーンです。これは安っぽい。エル・グランデのラウンドカウンターみたいな木の駒だったら良かったのだが、それを望むのは贅沢すぎか。

6のタイルと9のタイルが紛らわしいです。数字の背景にイラストが描いてあるのでそれで判別するしかないでしょう。これもニムトみたいに数字の右下にドットを書くとかしてくれればいいのに残念。

・カードのサイズ
このゲームはコンポーネントにカードを含みません。

・他サイトさまの紹介記事
プレイスペース広島
Funagain Games
Board Game Geek
play:game
GIOCO DEL MONDO
週刊じゃむたん通信
ふうかのボードゲーム日記
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[ 2011/08/13 03:19 ] ボードゲーム・カードゲームレビュー | TB(-) | CM(-)
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