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ボードゲームのコピー

このブログでもたびたび書いていますが、創作ゲームをいくつか作っています。こういうことを通じて、ボードを作る方法、カードを作る方法が分かってきました。

ボードを作るには○○○○○○○を使えば簡単に作れますね。カードならば○○○○○○○を活用。これでカードが作れます。一工夫をすることで、ボードにしてもカードにしても手作りをすることができます。

例えばナイアガラだって作れるでしょうね。ナイアガラのルールを見れば、ボードには

チラシの裏に2本の線を平行に引きY字路を作る。宝石置き場にまるを描く。

これで十分なんじゃないですか。ルールのシステムという部分にだけ、着目するならこれで十分です。

でも、これはナイアガラと言えるでしょうか?劣化コピーですらないと思います。ナイアガラは面白いゲームですし、その面白さの根っこはルールだと思います。チラシ裏は論外ですが、完璧な複製はやはり作るのは難しいです。どうしても劣化してしまう。そういう劣化コピーを遊ぶことではボードゲームの楽しさを100%享受できません。

本当のゲームの良さを100%味わいたい人は、当たり前ですが、製品版を遊んでほしいと思います。
[ 2011/01/15 20:01 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

ゲームの購入今昔

ボードゲームを買い始めたころ、当然ながら全然ゲームを持っていませんでした。今と比べると商品の種類もずっと少なかったような気がします。私の場合、2人あるいは3人程度の少人数で遊ぶケースが多いですが、遊べる遊べないという仕切りで言うと、2人と3人には大きな壁があります。

2人の場合は相手を叩くことが即利益です。では3人では?3人では相手を叩けば少なからず「この野郎」みたいな感情を持たれるし、かつ、漁夫の利を得る人がいます。下手をすると2人から集中砲火を浴びて再起不能になる。それが3人の特徴ですね。

ゲームのシステム上、どうしても2人じゃ機能しないゲーム、あるいは2人でやってやれなくはないが、2人だととんでもなく楽しめない。そういうゲームも別におかしなゲームではありません。

しかし、そういうゲームのルール、システムに対する無理解から、相当無茶なことをたくさんやってきました。そもそも2人では無理、と公式に言われてるにもかかわらずそれを平気で無視する。そういうことを多くやってきました。

今はどうかというと、それなりの数のゲームがあるので人数対応で考えます。人数を考慮して、そのゲームが対応しにくいのならそれはことさら選ばない。別のゲームを素直に選ぶ。だから、以前のような無茶は、あるいは冒険はほとんどしなくなりました。

ゲームを買うとき、しっかり人数を確認します。人数だけではないです。評判をしっかり調べて、さらには自分の好みも加味します。そうなると、選択肢が減りますが、減ってもなお、まだ選択肢が多い。それだけ品数が充実してきているから、こういうようにあらゆる条件を平然多数くっつけるようになったのです。

つい最近、ギフトトラップというゲームを買いました。私の購買行動の基本は人数を見る、ですが、ギフトトラップはあきらかに多人数向けのようです。でも、私の嗜好としてバカバカしいゲームを好む面からこのゲームはきっとバカゲーに違いないと思い買ってしまいました。これは本当に例外的です。普通はもっと少人数向けのものを選んで買うのです。

ゲームの小売店も増えましたね。以前は、メビウス、バネスト、プレイスペース広島、インターネットオンラインゲームマーケット、イエローサブマリン。これくらいでしたね。今はどれくらいボードゲームのお店が増えましたか。覚えきれないですよね。ウルトラマンとか仮面ライダーとか、そういうものを最初の頃は完璧に覚えていたのですが、ウルトラマンや仮面ライダーは増えることがあっても減ることはありませんし、そもそも視聴もしないこともあり本当にどうでも良くなってきます。

一つの小売店が増えるごとに、小さい市場で食い合って共倒れしないか、みたいな気持ちもありましたが店をたたむみたいな話もあまりありませんね。たまにありますが。

モダンアートやラー、バルバロッサ、ニムト、エル・グランデ。そういったあたりは必須、みたいな感じでした。むしろ必須しかない、というと少し大袈裟ですが今では新作が次から次へ。あまり焦りを感じる必要がないですね。以前は話題になってあっという間に品切れ。それでもう入手不能、というようなことがあったのかもしれません。でも余裕がありますよね。極端な話、今年のドイツゲーム大賞をスルーしても来年がある!くらいの開き直りができます。

こういうことは、やはりゲームの小売店の方を中心とした頑張りがとても大きいのだろうな~と思います。
[ 2011/01/14 20:02 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

和訳掲載の見直しのお知らせ

いつもお世話になっております。ボードゲームランド管理人です。

ボードゲームランドはただいま移転作業中です。旧ボードゲームランドにおいて、いくつかボードゲームの和訳を、デザイナーあるいはゲームメーカーの許諾の元に公開していました。

こういったものも、移転に伴い新ボードゲームランドにて公開する予定でしたが、それを見合わせることといたしました。併せて旧ボードゲームランドで公開されていた和訳も公開を中止することといたしました。

そもそも和訳の公開は、ドイツやアメリカなど外国から購入されるなどしたため日本語ルールを手に入れられない人の利便性向上をはかる目的で公開していたものです。

技術の進歩は、私を含む多くの人々に恩恵をもたらしました。この技術の進歩は、従来より容易に様々な工作を行うことを可能にしました。

残念なことに、こういう技術を用いて、公開されているルールや画像データなどを、公開する側の意図とはかけ離れた利用方法をする人間が存在するようです。

このような現状を鑑みて、和訳の公開中止、という決断に至りました。

和訳の公開を、一旦は中止いたしますが、不正防止のための新たな技術が導入されるのならば、和訳公開が再開されるでしょう。

ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
[ 2011/01/13 20:01 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

新春、ルール問答 vsメビウス、ヌメリ編

ヌメリ、というゲームは簡単で少しひねりが利いてるシビレルすごろくだ、とのウワサ。物欲の煩悩燃え盛る私は即購入、即ルール読破。むむむ・・・・。で、速攻メールを書くのです。

先ほど、プレイスペース広島からヌメリというゲームを購入しました。
和訳を付けてくださってありがとうございます。

このゲームのルールについて、分からない部分がありますので
教えてほしいです。

駒の移動ですが、前方が駒で埋まっている場合、
飛び越える移動ができるんですよね。
和訳を見ると、最大15マスと書かれています。

この、最大マス数の制限は少し違うと思います。
私はドイツ語は全然ダメですが、英語の原文ルールを見ました。
(7ページ)

英語ルールでは、
1マスを飛び越えたり、15マス飛び越えたりができるよ
という趣旨のことが書かれているように思います。
つまり例示であって最大マス数制限のことではありません。

この「15マス」は制限なのかどうか、教えてください。



とりあえず、返信をいただきました。15マスという制限は多分無い、という趣旨の返信をもらいました。

英語ルール的には制限なんて無いと思うんですけど、ドイツ語ルール的にはどうなんでしょうね。こんなことなら学生のとき、もう少しドイツ語の授業をまじめにやれば良かった……そう思います。

駒は20個入っています。飛ぶ駒が、ズラッと並んだ駒の列を飛び越えるとして最大19個飛べます。これはもちろん4人プレイの時だけ現出する現象です。3人プレイならばマックス15駒ですから、「15個制限」は無意味なルールです。

しかし……私はヌメリ未プレイですが、そもそも15個も並ぶ、という事態そのものがありえない、と思います。勝負で、勝利を目指してプレイをするなら、

「さぁ、一気に15個、飛んじゃないよ!」

な~んてバカすぎます。そういう風にさせないようにプレイにおいて切磋琢磨してるんじゃないですか。

メビウスの和訳は精度が高いから、こういう稀なおかしい部分がブログのネタになります。
[ 2011/01/11 20:02 ] その他ゲーム情報 ルール関連 | TB(-) | CM(-)

万物流転 ゲームの評価も変化する

どのボードゲームを面白いと感じるか、つまらないと感じるか。そんなものは人それぞれで、絶対正しい基準なんてものは無い。

私がゲームを面白いと感じるときは、それのルールを読んで、理解して、遊んでみて、それからようやく私自身の心の中で面白いと感じる。

「面白い」、に至る通路に【私自身が感じる】というフィルターが噛ませられている。このフィルターを通しているため、面白さの評価はとてもバイアスがかかっている。しかし、たとえ私のフィルターでないとしても、誰かしらのフィルターを通さない面白さの評価なんてものはそもそも存在しない。



私がある時面白いと言っていたとしても後になって意見が変わることもある。前の私も私だし、今の私も私だ。それぞれが異なる、変化するということはありえる。そういう変化を、すぐそばに並べてみるととても内容が乖離していて矛盾しているようにも見えるかもしれない。

それは、私自身が時間とともに感じ方が変化したから、ということで説明ができる。



時間の流れの中でゲームの評価は変化していく。評価はまた、一緒に遊ぶ人によっても変わってくる。体調にも左右される。風邪をひいてる時にゲームは楽しめるか。就寝直前のゲームは楽しめるか。トイレを我慢しているときのゲームは楽しめるか。腹が減ってるときのゲームは楽しめるか。



ゲームの評価は、一人一人の感じ方によっても変わってくるし、時間の流れの中でも変わってくるし、その時間もごく短い時間でも変わるということがありえる。遊ぶ人との相性、体調、環境、状況などなども評価を左右する要素だ。

本当に面白いゲームも、おおむね楽しめることが可能だがそれも状況次第だ。



20101229.jpg
人間の手で形作られる粘土細工。粘土をいじり続ければ、上手な形が作れるだろう。しかし、一直線に腕が向上はしない。それどころか、粘土細工の作り手が病んでしまったり、老い衰えてしまうことだってありえる。

粘土細工もゲームに対する評価も人間の手を介して形作られる。粘土も、評価も、一定の形を保ち続けられるものだろうか。
[ 2010/12/29 20:06 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

トランプ対サイコロをカイジ風に考える

トランプとサイコロはどちらが勝つか?

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5079475.html

基本となるルールは、トランプ側は山札からめくる。めくったカードの数値が強さ。キングは13、クイーンは12、ジャックは11、エースは1とする。

サイコロ側は2個振る。2個の出目合計値で勝負する。

で、俺の思ったことは、

クソつまらないゲームをやってる段階で、AもBも敗北確定。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5079475.html
サイコロ1個の期待値は3.5。
トランプのカードは均等の確率で出る。カードの平均値は7。

http://now.ameba.jp/caballero-bgl/201000579/


つまり、確率的には引き分けになりそうだ。ところがだ。

トランプ対サイコロ。トランプをシャッフルするタイミングが不明。勝敗を真剣に考えると、このシャッフルのタイミングで勝敗が分かれる。シャッフルのタイミングを決める人が勝敗を決定づける。例えば、絵札が出るようだったら即シャッフル。低い数値が出るようなら当然シャッフルは見送る。

http://now.ameba.jp/caballero-bgl/201008092/


このトランプサイコロゲームにはシャッフルに関するルールの記述が皆無だ。こここそが肝だろう。

まず、このトランプサイコロゲームだが、基本的に面白くない運ゲームの典型のように思える。しかし、このシャッフルというアクションにより、勝率を左右できる。

そこで、こういうツマラナイゲームを面白くするための仕掛けとして、カイジっぽく金を賭けるとする。

(ボードゲームランドではギャンブルは推奨しません。金を賭けるという設定はフィクションです)

で、肝心のトランプの山札を、捨て札と一緒にしてシャッフルする権利、あるいはシャッフルさせない権利をお金で売買する。

そして当然ながら、トランプとサイコロ勝負に勝利すれば賭け金が得られる。

つまり、この、ギャンブルとしてのトランプサイコロゲームの金銭を得るための方法は二つ。

一つは数字比べ勝負に勝つこと。
もう一つはシャッフル権の売買。


「ククク・・・・・どうだ・・・・・・・・?
漂ってきただろう・・・・・・・・・・・・・・・・そろそろ・・・・・・・・・・
ぼろ儲け・・・・大金の匂いが・・・・!」
(利根川幸雄……賭博黙示録カイジより)
[ 2010/12/26 20:00 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

リンクをしてもらいました

シロッコ☆テーブルゲーム館
脳を鍛える脳力トレーニング
静岡ゲームクラブ
これで相互リンクなのです
今日のリンク
リンクのご報告
[ 2010/12/24 20:44 ] その他ゲーム情報 リンク報告 | TB(-) | CM(-)

ゲームを買うタイミング

「ボードゲームは欲しいと思った時が買い時である」

「名作は再版されるから急ぐことはない」

どちらももっともだと思う。あるゲームショップに入荷されたゲームについて、入荷案内メールを確認してからショップのサイトを見ると既に品切れ……そんなこともごく稀にある。

一方で、ラーやモダンアートクラスのゲームになると絶版になったと思ったらまた再版、となり結局いつ何時でも入手が可能だ。

話題のゲーム、例えば、ドミニオンやパンデミックなどはしばらくは流通を続けるだろう。評価されるゲームであればあるほど流通期間は長い。だから良いゲーム、面白いゲームはいつでもゲームショップで購入可能だ。

しかし流通期間が長いということに、あまりに胡坐をかいていると、品切れ・絶版・入手困難という憂き目に遭う。王と枢機卿、サンマルコ、クロンダイクあたりは入手が難しいだろう。

これらもヤフオクで買う、海外から買うなど工夫をすればもちろん入手が可能だ。私は王と枢機卿などは数年前にごく普通の方法で入手した。今、新たに入手するとなるとちょっと値が張るかもしれない。しかし、本当に面白いゲームだと思うし、極端に高くないのならば購入に値するゲームだろうと思う。

結局、特定のゲームに対する【こだわり】の強さの問題になると思う。単純に、面白さを費用対効果で追及するのなら、ゲームショップにある品物を買えば良いだろうし、【こだわり】があるのならその【こだわり】の強さに見合った対価を払えば良いだけなのだ。
[ 2010/12/16 21:00 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

不謹慎なテーマのゲームについて

今、改めて、テーブルゲームズ・イン・ザ・ワールドのエッセイ、「アフリカ―ゲームのテーマについて―」と「プエルトリコ―ゲームのテーマについて(2)―」を読んでみました。

う~ん、なるほど。とても考えさせる問題です。

私は正直言ってゲームをすごく楽しみたいです!しかし、だからと言って、あと味が悪いゲームはやりたくないです。

地下鉄サリンゲームについて調べようと思って、グーグルで検索してみました。そうしたら、不謹慎と呼ばれるゲームをぞろぞろ発見することが出来ました。正直言って、気分が悪いです。

やはりあと味が悪いゲームはやりたくありませんが、どんなゲームがあと味が悪いと感じるか、その点の線引きをハッキリさせておきたいと思いつつ、これを書いています。

1.被害者がいて、被害者が悪感情を持つであろうゲーム
元(モンゴル帝国)による日本の侵略には、もちろん被害者・被害者遺族はいますが、もう遠い過去で現代に影響はないでしょう。したがって、モンゴルによる支配をテーマにしたゲーム(例えば、ヒストリー・オブ・ザ・ワールド)は問題がないように思います。

2.被害、加害の関係があり、加害の事実に焦点を当てたゲーム
「剣奴隷」という言葉があります。(有名な剣奴隷にスパルタクス(スパルタカス)という人物がいます)。剣奴隷が闘技場で戦うのを見て楽しむ…現代から考えると悪趣味の極みと言えるでしょう。このことをテーマにしたゲーム、グラディエーターは、被害も遠い過去でこのゲームで現代の人間で困る人はいない…と思われるので、問題はあまりないでしょう。



なんだかゲームをしたいがためにいろいろ言い訳を考えているようで、自分が少し嫌になりますが、それでもやはりあと味が悪いゲームはやりたくありません。ゲームに触れることを契機に人間の醜さ、そして人間の価値について考えることができれば、それは大変素晴らしいことではないでしょうか。今はそう考えています。
[ 2010/12/10 19:58 ] その他ゲーム情報 ゲームコラム | TB(-) | CM(-)

ゲームショップのチラシを貰う

ボードゲームショップである、「ボードゲームカプセル」のチラシを入手できました。

boardgamecapusle.jpg
美路盆さんがイラストを手掛けてくださったそうです。

ボードゲームの写真、こういうのって、本当に色とりどりで「面白そうだなぁ!」みたいなワクワク感が湧いてきます。トリンちゃん、ニコロ、こういうマスコットが添えられていて、凝っているな~と感じます。

通好みのタイトルがある、とのこと。ほ~。百聞は一見に如かずですね。

ボードゲームカプセル
http://www.bg-capsule.com/
[ 2010/11/25 20:38 ] その他ゲーム情報 ゲーム入手関連 | TB(-) | CM(-)
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